春蘭

2018-03-26 13:11:18 | 
日曜日

ほぼ一日中閉じこもらざるを得ない状況が続き

ストレスもたまったので

春蘭を観に久しぶりに玉川上水に出掛けた。

咲いていた。

時季ではあるので当たり前だが

少し 遅いのでは という気も。

個体数が 少ないように思えたからだ。

小川の流れに向かって咲いているのや

木の根ぎわの洞のようなところに咲いているように見えるものや

どれも 花首を精いっぱいのばしてさいている。















タネツケバナ

2018-03-15 11:10:18 | 


タネツケバナである。
庭に放置した植木鉢に可憐な花を咲かせている。
今 長時間家を開けられない状況で
早春の花を観に行けないストレスがあるが

冬の間 水もやらずに枯れるに任せた植木鉢のほとんどに
首をのばし 花を咲かせている。

ハタザオ? ナズナ? タネツケバナ?
と幾つかの花の名前が浮かんだが
多分
タネツケバナである。

草丈は10㎝ほどだが
本当は20㎝くらいにはなるらしい。

種もみを水に漬け、苗代の準備をする頃に咲くからこの名がついたと図鑑にある。

アブラナ科 タネツケバナ属とある。
同じ属には
アキノタネツケバナ
タチタネツケバナ
などがあるそうだ。



花は 白く小さい 真中にめしべが見える
目立たないが
今は我が家の 植木鉢の中で目立っている。

この花なんの花? ゴモジュ だと思う

2018-03-14 11:10:22 | 


たぶん
ゴモジュ

山渓の日本の樹木によると
ガマズミ属
常緑樹
1~3メートルに達するらしいが私が見たのはまだ低かった。

葉は光沢があり 肉厚
花は白だが稀にピンク

庭木として用いられるらしい。

分布は
九州(奄美大島)、沖縄、台湾とある。

さすが山渓の図鑑

押入れの奥から引っ張り出して良かった。