東村山市の都市計画審議会(都計審)で、
野口町を中心に
2つの都市計画道路と鉄道立体化に伴う沿線の付属街路の都市計画決定がされようとしていることが分かりました。
以下案をお知らせします。
今後の諮問に付されるの以下の4点です。
1,西武新宿線、国分寺線・西武園線高架化・都決定(意見照会)
2,上記鉄道沿線の側道整備・市都市計画決定
3,都市計画道路3.4.10号線(一部幅員変更)・都決定(意見照会)
4,都市計画道路3.4.29号線(終点変更)・市都市計画決定
以下は位置図です
①鉄道立体化事業
西武新宿線の東村山駅周辺と国分寺・西武園線の大踏み切りや鷹の道など5つの踏切を立体化する事業です。
昨年説明会が行われました。
今回、都が都市計画決定をするために東村山市に意見を聞くための手続きです。
事業のお金は国や都、西武鉄道が出します。
②立体化側道整備
立体化工事に伴う側道の整備事業です。
本来は鉄道立体化に伴う事業なので、国や都の事業ですが、
東村山市が工事終了後、この道路を市道として使うために市の事業となります。
事業費は不明です。
市の都市計画審議会で決定します。
③3・4・10号線
久米川町2丁目から多摩湖町の赤坂道まで延長3630mの都計道3・4・10号線の幅員を変更するものです。
当面、府中街道バイパスと東村山市駅西口から来る3・4・29号線とをつなぐものです。
この当面の計画線は、野口町弁天橋付近の前川で行き止まりです。
事業費はわかりません。
都が都市計画決定をします。その前に市に意見を聞く手続きです。
④3・4・29号線
東村山駅西口から野口町1丁目の弁天橋までの3・4・29号線の終点の位置を変更するものです。
当面3・4・10号線につなぐのですが
これも、其処で行き止まりになります。
延長は270m。
市の都市計画審議会で決定します。
事業費は市負担ですが未定です。
多くの住民が立退きを迫られます
上記4事業は何れも市民にかかわりのある事業です。
鉄道立体化も、その他の事業も、実際には都市計画決定後正式に測量、用地買収などが始まるので、工事着工は今日明日のことではありません。
問題は、この側道整備や2つの大きな道路建設で、
否応なく立ち退かざるを得ない人々が出ることです。
終の棲家と決めてもうどこにも行きたくないと思う高齢者も立ち退きを余儀なくされます。
また、莫大な財政負担も生じます。
3・4・10号線は起点から終点まで10数年かかる事業で、
3・4・29号線はわずか270mの道路建設です。
今すぐ必要な道路ではありません。
充分に検討し、先送りしても良いのではないでしょうか。
次回の都市計画審議会で決定する予定だそうです。
野口町を中心に
2つの都市計画道路と鉄道立体化に伴う沿線の付属街路の都市計画決定がされようとしていることが分かりました。
以下案をお知らせします。
今後の諮問に付されるの以下の4点です。
1,西武新宿線、国分寺線・西武園線高架化・都決定(意見照会)
2,上記鉄道沿線の側道整備・市都市計画決定
3,都市計画道路3.4.10号線(一部幅員変更)・都決定(意見照会)
4,都市計画道路3.4.29号線(終点変更)・市都市計画決定
以下は位置図です
①鉄道立体化事業
西武新宿線の東村山駅周辺と国分寺・西武園線の大踏み切りや鷹の道など5つの踏切を立体化する事業です。
昨年説明会が行われました。
今回、都が都市計画決定をするために東村山市に意見を聞くための手続きです。
事業のお金は国や都、西武鉄道が出します。
②立体化側道整備
立体化工事に伴う側道の整備事業です。
本来は鉄道立体化に伴う事業なので、国や都の事業ですが、
東村山市が工事終了後、この道路を市道として使うために市の事業となります。
事業費は不明です。
市の都市計画審議会で決定します。
③3・4・10号線
久米川町2丁目から多摩湖町の赤坂道まで延長3630mの都計道3・4・10号線の幅員を変更するものです。
当面、府中街道バイパスと東村山市駅西口から来る3・4・29号線とをつなぐものです。
この当面の計画線は、野口町弁天橋付近の前川で行き止まりです。
事業費はわかりません。
都が都市計画決定をします。その前に市に意見を聞く手続きです。
④3・4・29号線
東村山駅西口から野口町1丁目の弁天橋までの3・4・29号線の終点の位置を変更するものです。
当面3・4・10号線につなぐのですが
これも、其処で行き止まりになります。
延長は270m。
市の都市計画審議会で決定します。
事業費は市負担ですが未定です。
多くの住民が立退きを迫られます
上記4事業は何れも市民にかかわりのある事業です。
鉄道立体化も、その他の事業も、実際には都市計画決定後正式に測量、用地買収などが始まるので、工事着工は今日明日のことではありません。
問題は、この側道整備や2つの大きな道路建設で、
否応なく立ち退かざるを得ない人々が出ることです。
終の棲家と決めてもうどこにも行きたくないと思う高齢者も立ち退きを余儀なくされます。
また、莫大な財政負担も生じます。
3・4・10号線は起点から終点まで10数年かかる事業で、
3・4・29号線はわずか270mの道路建設です。
今すぐ必要な道路ではありません。
充分に検討し、先送りしても良いのではないでしょうか。
次回の都市計画審議会で決定する予定だそうです。