今日、
日本共産党東村山市議団は、
今年度の地方交付税などが大幅に増額交付されることを受けて
市長に対し緊急の補正予算措置を求める要求書を提出しました。
先の定例議会で、今年度の交付税関係が、約12億円増額交付されると報告がありました。
前年度決算が黒字であったことと合わせ、
市民のくらしが困難な時だからこそ、これを応援する補正予算にすべきと考えたからです。
要求項目は8項目
1、若者の就職支援のために
①相談窓口の開設と担当者の配置
②求職のための専用電話の設置
③求人情報の収集と開拓
④ハローワークとのネットワーク化
2、認可外保育施設利用者の保育料補助を緊急に第一子からとすること
3、東村山市立小中学校教室へ、来年6月までエアコン設置への準備
4、高齢者、小中学生へのインフルエンザ予防接種補助の拡充
5、就学援助世帯への卒業アルバム補助の復活
6、生活道路の緊急補修
7、児童遊園の遊具の復活
8、コミュニティバスの新規路線の検討
です。
市長は、12億増額配分されると言っても
ほぼ同額で市税収入や税外配分の交付金などが景気に影響され減額されるので実際には財源はないと認識してもらいたいなどと答えました。
しかし、教室へのエアコン設置は
必要ないとは思っていないので、予算がどれだけ必要か検討はしてみるとも答えました。
提出した項目はいずれも重要な課題で
とりわけ若い世代の失業、就職難は、
今や本人のせいだけとは言い切れず
行政の応援が必要です。
ハローワークに行くバス代もなく
面接に行ったら交通費がかかり、食費も無くなるなど
私が、実際に相談を受けている若い人も悲惨な生活を送っています。
有る、母子世帯のお母さんが言いました。
今年小学校を卒業する。アルバム代補助無いんですよね。中学校の制服の準備も含めお金がかかるんです。パートでしか雇ってもらえず、社会保険にも加入できず、年金は免除の適用を受けていると、
このお母さんの老後は年金額の満足な保証はありません。
こうした市民のくらしに、少しでも心を寄せて、寄り添い、応援の手を差し伸べることこそ今求められています。
補正予算の編成に期待した物です。
日本共産党東村山市議団は、
今年度の地方交付税などが大幅に増額交付されることを受けて
市長に対し緊急の補正予算措置を求める要求書を提出しました。
先の定例議会で、今年度の交付税関係が、約12億円増額交付されると報告がありました。
前年度決算が黒字であったことと合わせ、
市民のくらしが困難な時だからこそ、これを応援する補正予算にすべきと考えたからです。
要求項目は8項目
1、若者の就職支援のために
①相談窓口の開設と担当者の配置
②求職のための専用電話の設置
③求人情報の収集と開拓
④ハローワークとのネットワーク化
2、認可外保育施設利用者の保育料補助を緊急に第一子からとすること
3、東村山市立小中学校教室へ、来年6月までエアコン設置への準備
4、高齢者、小中学生へのインフルエンザ予防接種補助の拡充
5、就学援助世帯への卒業アルバム補助の復活
6、生活道路の緊急補修
7、児童遊園の遊具の復活
8、コミュニティバスの新規路線の検討
です。
市長は、12億増額配分されると言っても
ほぼ同額で市税収入や税外配分の交付金などが景気に影響され減額されるので実際には財源はないと認識してもらいたいなどと答えました。
しかし、教室へのエアコン設置は
必要ないとは思っていないので、予算がどれだけ必要か検討はしてみるとも答えました。
提出した項目はいずれも重要な課題で
とりわけ若い世代の失業、就職難は、
今や本人のせいだけとは言い切れず
行政の応援が必要です。
ハローワークに行くバス代もなく
面接に行ったら交通費がかかり、食費も無くなるなど
私が、実際に相談を受けている若い人も悲惨な生活を送っています。
有る、母子世帯のお母さんが言いました。
今年小学校を卒業する。アルバム代補助無いんですよね。中学校の制服の準備も含めお金がかかるんです。パートでしか雇ってもらえず、社会保険にも加入できず、年金は免除の適用を受けていると、
このお母さんの老後は年金額の満足な保証はありません。
こうした市民のくらしに、少しでも心を寄せて、寄り添い、応援の手を差し伸べることこそ今求められています。
補正予算の編成に期待した物です。