今日も雨です
アジサイの色がきれいです。
我が家にはアジサイが無いので、咲いている御宅の庭を拝見しながら、羨ましいな~と心でつぶやきながら通ります。
娘は、青がいいよね と言います。
私は ピンクと言うか紫と言うか がいいんじゃない
と言いつつ、青もいいか などと、どっちつかずの気持ちです。
そんな雨の中、昨日は、明星大学で行われた
第20回三多摩学童保育フォーラムに出かけました。
2010年からの国の70人を越える学童には補助金を出さない云々を受け
各自治体が、対応を迫られているからです。
参加してよかったです。
時間を間違えて、早く着きすぎ、昼食を取りにモノレールの多摩センター駅へ、
また時間を見間違えて、会場についてのが、丁度講演が始まったところ
資料の時間割を見れば、何で見間違えたのか、われながら全然理解できない…
サテ、フォーラムです。
『学童保育の制度と現状を学ぶ』分科会に参加しました。
国は、「子どもと家庭を応援する日本」重点戦略のもと、
向こう10年間で学童保育の利用児童を10倍にする方針を立てました。
その中で、学童クラブの設置ガイドラインとして
一人当りの床面積の目安などを決め、また利用者数の適正化も求めています。
政府は、今後、小学校1年生で言えば、60%のお子さんが学童保育を利用することを目標にしているのです。
そして、自治体に対し、地域行動計画を策定し、目標の設定、学童保育の整備を進めるよう求めています。
それなら、わが東村山市で、保護者が第2、第3の学童クラブの設置を要求するのは、国の目標に沿った正当な要求です。
ところが、6月議会で、日本共産党が要求した第2、第3学童の建設については、腰が重たいばかりか70人対策が優先され、
「国の補助金を受けるのを止める覚悟で大規模化を進める」のか
「70人以下にするために、待機児を出す」のかが
議論の中心になっています。
これでは、10年後には小1で60%の子が学童に、
という国の目標は何も議論されていない事になります。
国にも大きな責任があります。
国が目標を決め、しかも大規模化の解消を言うなら
学童クラブ建設の推進に繋がる補助金制度を充実させなければなりません。
なのに、その方面の計画はいっさい明らかになっていません。
ただ、71人問題で補助金カットのみが強調されています。
講師によれば、国が学童保育の充実を打ち出しているにも拘らず、
昨年は 61000人増えた学童が
今年は 42000人しか増えていない
これは、自治体が71人問題に対処するために、適正規模での分割・新設をせずに、
入所基準の厳格化で、入所を抑制したからだと言うのです。
この指摘は、我が東村山市にも当てはまります。
今年、学童クラブは、4月で約40人の待機児がでました。現在は80人を超えています。
わが子も、学童のお世話になりました。
今でも、当時の指導員さんたちにお会いすると
〇〇チャンは大きくなったでしょう~ と声を掛けてくださいます。
娘達も、「今でも野蒜を摘みに行ったりするのかね」と、当時を懐かしんでいます。
学童クラブはやっぱり増設させて、
子どもたちが安心できる放課後の居場所を確保し
働く保護者の子育てを応援することが
自治体の大きな役割であると改めて痛感しました。
アジサイの色がきれいです。
我が家にはアジサイが無いので、咲いている御宅の庭を拝見しながら、羨ましいな~と心でつぶやきながら通ります。
娘は、青がいいよね と言います。
私は ピンクと言うか紫と言うか がいいんじゃない
と言いつつ、青もいいか などと、どっちつかずの気持ちです。
そんな雨の中、昨日は、明星大学で行われた
第20回三多摩学童保育フォーラムに出かけました。
2010年からの国の70人を越える学童には補助金を出さない云々を受け
各自治体が、対応を迫られているからです。
参加してよかったです。
時間を間違えて、早く着きすぎ、昼食を取りにモノレールの多摩センター駅へ、
また時間を見間違えて、会場についてのが、丁度講演が始まったところ
資料の時間割を見れば、何で見間違えたのか、われながら全然理解できない…
サテ、フォーラムです。
『学童保育の制度と現状を学ぶ』分科会に参加しました。
国は、「子どもと家庭を応援する日本」重点戦略のもと、
向こう10年間で学童保育の利用児童を10倍にする方針を立てました。
その中で、学童クラブの設置ガイドラインとして
一人当りの床面積の目安などを決め、また利用者数の適正化も求めています。
政府は、今後、小学校1年生で言えば、60%のお子さんが学童保育を利用することを目標にしているのです。
そして、自治体に対し、地域行動計画を策定し、目標の設定、学童保育の整備を進めるよう求めています。
それなら、わが東村山市で、保護者が第2、第3の学童クラブの設置を要求するのは、国の目標に沿った正当な要求です。
ところが、6月議会で、日本共産党が要求した第2、第3学童の建設については、腰が重たいばかりか70人対策が優先され、
「国の補助金を受けるのを止める覚悟で大規模化を進める」のか
「70人以下にするために、待機児を出す」のかが
議論の中心になっています。
これでは、10年後には小1で60%の子が学童に、
という国の目標は何も議論されていない事になります。
国にも大きな責任があります。
国が目標を決め、しかも大規模化の解消を言うなら
学童クラブ建設の推進に繋がる補助金制度を充実させなければなりません。
なのに、その方面の計画はいっさい明らかになっていません。
ただ、71人問題で補助金カットのみが強調されています。
講師によれば、国が学童保育の充実を打ち出しているにも拘らず、
昨年は 61000人増えた学童が
今年は 42000人しか増えていない
これは、自治体が71人問題に対処するために、適正規模での分割・新設をせずに、
入所基準の厳格化で、入所を抑制したからだと言うのです。
この指摘は、我が東村山市にも当てはまります。
今年、学童クラブは、4月で約40人の待機児がでました。現在は80人を超えています。
わが子も、学童のお世話になりました。
今でも、当時の指導員さんたちにお会いすると
〇〇チャンは大きくなったでしょう~ と声を掛けてくださいます。
娘達も、「今でも野蒜を摘みに行ったりするのかね」と、当時を懐かしんでいます。
学童クラブはやっぱり増設させて、
子どもたちが安心できる放課後の居場所を確保し
働く保護者の子育てを応援することが
自治体の大きな役割であると改めて痛感しました。