今日から第4回定例会です

2010-11-29 09:30:43 | 東村山市の政治、議会

今日11月29日から今年最後の議会、第4回定例会が始まります。

初日の今日は、市長の所信表明、閉会中の常任委員会で採択された請願の結果報告、議案説明、本会議で審査される議案審査など盛りだくさんで、
もしかしたら午後5時過ぎの残業になるかもしれません。

時間内に終了するより、どんどん議論を進めて残業するくらいがちょうどいいと思っています。
でも、各議会会派毎に、発言時間の制限があって、もっと問題を追及したくても、本会議では一議案につき質問は3回までという決まりもあるため、時間と回数が終われば終わり。
追求される側は、頭を下げ、これこれこういうわけですと、くり返し答弁をしていれば、議会での追求は終わる・・・

こうした議会が自らの手足を縛るような時間や発言回数の制限は間違っていると思うのですが、なかなか改善しません。

それでも、私が議員になった頃は、一般質問の時間は、会派に割り当てられ、発言しない議員が多い自民党などは一人で1時間以上も使えるなど不公平が生じていました。
私たち共産党などが議会運営委員会で主張し続け、やっと一人の持ち時間が20分と決められたのです。

今日も、少し持ち時間が延びましたが、それでも今日本会議で即決する議案を全部質疑すると、1議案あたり3分程度です。
仕方が無いので、賛成する議案は質疑なしとならざるを得ません。

無制限というわけには行かないと思うのですが、
全ての議案を十分審査できる時間は、そのつど相談して決めてもいいのではないかと思います。
議会が始まるたびに繰り返し思うことのひとつです。


風邪で寝込みました 

2010-11-28 18:25:21 | 日々

先週の土曜日からちょっと咽喉がいがらっぽくなっていました。
うがいと、しょうが湯を飲むなど、風邪をひかないようにするために無駄と知りつつ抵抗を試みました。

が、やっぱりというか だんだんせきが出るようになり、
寝ていても自分の咳で寝ることができない。
息ぐるしくて熟睡できないようになりました。

一般質問の締め切りはあるし、
議案の下調べはあるし、29日の本会議への質疑通告の準備はあるし、
結局、日中は仕事に追いかけられていたのでマスク姿で乗り切り、
しかし、夜間のいくつかの会議は欠席させていただき
薬局で買った薬を飲んで、なんとか治ってきたかな~というところ

しかし、いまだに咳は止まっていないし、鼻づまりもあるし
ちょっとうっとうしい気分で、
明日から始まる議会を体調管理を良くして乗り切らなくっちゃと考えています。

私は、この咽喉から来る風邪さえひかなければ
お医者さんにかかることはないのだけれど・・・

ついこの間健診でかかりつけのお医者さんに言ったら
一年ぶりですね~と言われ、
そういえばこの間ひどく咳が止まらなかったのは1年前か~と我ながら感心

健診はほとんど問題もなく、今度の風邪ではお医者さんに行かずに治すぞと決意しました。

みなさん、インフルエンザにはくれぐれもご注意を!!!

クリスマスのデコレーションのような風合いに
高揚したツタがフェンスに絡みついていました。
金色の粒粒はたぶんヘクソカズラの実です。


鹿児島県立大島高校同級会

2010-11-21 09:24:37 | 故郷 奄美大島

昨日 鹿児島県立大島高等学校第22回卒業の同窓会が川崎で行われ、
武蔵野線、南武線を乗り継いで出かけました。

2年ぶりの参加で、久しぶりの友人たちと近況を述べ合ったり、旧交を温めました。

関東の近県にいる友人たちは約80人
昨日の参加は16人と ちょっとさびいしい感じでしたが、
参加できるようになったら参加してくれればいいよねという気持ちで
毎年幹事の皆さんが案内状を送り続けています。

私も議員になる前となった後の数年幹事をしていましたが、
幹事会に参加する事が出来にくく、
「お前は来れるときに来てくれればいいから」と名前だけの幹事にしてもらっています。

会うなりやっぱり先の豪雨被害の話になり、
「おれんとこは大丈夫だった」など報告しあいました。

高校は旧名瀬市にあって、多くの生徒が学生寮や下宿で、奄美各地から集まってくる学校の体育祭は、地域ごとの競争で、公野菜には後夜祭には各地の盆踊りで盛上がっていました。応援合戦も名物で、昨日の締めはやっぱり校歌と応援歌の合唱でした。

我が大島高校の校歌(新制高校後)です。

立神を繞(めぐ)りて 清き新潮(にいしお)の
香にたつあした 相和して
われらうたわん 夢高き自立の調べ
研学の理想に燃えて 見よ挙る
大島高校

安勝の緑に映えて 自主の窓
輝くところ 真理追う
個性豊かに 培うは不屈の気魄
友愛の誠も篤く 見よ励む
大島高校

新川のせせらぐほとり 春秋の
幸みつ学園(そのお) 誇りある
その名かざして 天翔る抱負の翼
みんなみの光と勢(きお)い 見よ進む
大島高校

戦後の新しい高校として出発した
自主、自立の、自由の校風を示している校歌だと、今改めて思います。
最近は、進学高校として名を馳せる学校になりたいとの校風が強くなっているようです。

共に同じ学校で学んだ仲間たちは
クラスが同じでなく、高校時代には全く友だち関係どころか
見たことが無いという友人たちも今は親友みたいに
「おいお前」とか「ひでき」だの「清美ちゃん」だのと呼び合っています。

数年ぶりに楽しい回合でした。


鉄道立体交差化計画の素案説明会が行われます

2010-11-19 09:33:30 | まちづくり

西武新宿線東村山駅大踏切を中心に鉄道の立体交差事業が行われます。
東京都の事業ですが
これまで、東村山市は約500億円掛るが東村山市の負担は幾らか不明と言ってきました。
都市計画審議会でこの問題が報告された際、約70億円である旨の発言があったようです。

しかし、それはあくまでも東京都が行う、5つの踏切を立体化する事業の費用です。

東村山市は、地域の自治会役員などをいれたまちづくり協議会で、立体化に伴い東村山市の道路建設計画をどのようにするか、
どんなまちにしたいかなどの検討をさせてきました。

私の、早くからこの問題での情報を開示して、市民の意見を広く聞くべきとの要請に、
今情報を公開するのは早すぎると言ってきましたが

今月、29日と30日の両日、素案の説明会を開くと発表しました。
時間は両日とも 午後7時~8時30分
会場は 29日が 化成小学校体育館
同じく  30日が 中央公民館ホールです。

道路計画の詳細と、事業費の詳細が報告されるべきだと思いますが、
どのような説明会になるのか、
きちんとあらゆる情報が住民の皆様に開示され、説明されることを期待しますが、

多くの住民のみなさんの参加がそれを保証するものだと確信します。

東村山駅西口再開発では、住民説明会の時はすでに住民の意見は反映できない時期となっていました。
お金が無いと言い続けている今の時期での大型公共事業です。
住民の命と安全を守るために必要な事業に限って実施する事が肝要だと思います。

説明会に参加しましょう。


リサイクルセンター第二次案が提示されました

2010-11-15 19:50:05 | 秋水園リサイクルセンター

今日、午後からのリサイクルセンター建設問題調査特別委員会で
リサイクルセンター計画の第二次案が示されました。

建物の大きさそのものは 3階建てが2階建てに、1フロアの床面積は半分になっています。
下の写真をご覧下さい。

不燃ごみを積み替え作業だけに限り、ペットボトルの収集処理を民間事業者に委託することによって作業工程が大きく変わることになりました。

1枚目の写真は初めの計画図、2枚目の写真は新計画図です。

工事費は 最初の計画で、
プラントメーカー2社+建設業者3社の平均を取ったA査定額 25億4333万円
プラントメーカー最低価格+建設業者最低価格のB査定額  23億485万円
であったものが

今度の計画金額は 17億456万円となっています。

A査定から 約8億4000万円の減額
B査定から 約6億円の減額です。

この金額は  ペットボトルの収集処理を民間に任せることでラインが無くなることの影響はカウントされていないので、実際は計画金額は下がるのですが
しかし、一方で、性能を示してそれをクリアする建物を作ってもらうということなので、17億を下回るか、上回るかは発注してみなければ分からないというのもなかなか理解しにくいのなのですが・・・

私は、缶や瓶を本当に行政が直接収集するべきか
民間で引き受ける事業者があるのか
検討してみるべきではないかとも思います。

次回の特別委員会は、12月議会の中です。 


あだち若者サポートセンターを視察

2010-11-10 20:16:33 | 政治
今日10日
足立区の若者就労支援センター、あだち若者サポートセンターを日本共産党東村山市議団の3人、清沢議員、山口議員、私福田で視察しました。

就職難で、正社員になることが出来ない、人間関係で仕事が続かない、面接を何度受けても就職できない等々、こうした15歳から39歳までの若者の就職活動をサポートする事業です。

北千住駅に近い、旧区役所後に作られた東京芸術センタービルの中、ハローワークと同じフロアにある同センターを訪ねました。

足立区産業経済部就労支援課の小塚課長さんにご説明を頂きました。

この事業は厚生労働省の委託事業で、H18年度から実施、今年で5年目を迎えているそうです。
事業を始めたきっかけは、足立区は都内23区の中でも生活保護世帯が多く、一般会計の財政規模2400億円、しかし、区民税は300億円程度しかない状況で、生活保護費が400億円にも登っている。

準要保護世帯は、死活保護基準の1.1倍にも拘らず、40~45%を占め、高校への進学率も他区に比して低く、また進学しても中途退学が多く貧困の連鎖が断ち切れない。
若者の失業率も高く、他自治体の倍はいる。
フリーターの長期化と高齢化
非正規はキャリアが積めないので正社員にもなりにくい。
このままでいけば、将来の生活保護受給者となることは容易に想像できる。若者達が、しっかりと正社員として働き、自立できるタメの取り組みが必要と認識し、H18年厚生労働省の事業に手を上げたそうだ。

その事業は足立区のホームページでぜひ見て欲しい。
若者自身のキャリアの確認支援
就活のノウハウ、アルバイト探し活動の支援、
本人の調書の探し、向いた職業へのアドバイス
履歴書の書き方 面接の受け方、職場内での人間関係の作り方、様々な職種のたいけん、他人とのコミュニケーションの取り方、
就職できない、正社員になれない若者の保護者のカウンセリングも含め
至れり尽くせりの事業内容です。

課長さんは、正社員になっていただくための支援であると明確におっしゃっておられました。

私がこの間受けた相談の中で、40代で派遣で働いてきたが解雇となり、専門の職も手につけていないので就職しようにも働き口が見つからない。
面接に行くものの仕事が決まらない。
どうしていいか分からずあがいている。
こうした人を見てきました。

こうした人に、就職のための支援はどのように行えばよいのか、そうしたことを学びたいと言う気持ちで今回の視察を計画しました。

たくさんのことを学びました。

この あだち若者サポートセンターは、足立区民だけでなく
東京中の、また日本中の若者の利用が可能です。
ただし、15歳から39歳までの年齢制限があります。
就職へのサポートを受けてみたいと思う若い皆さん
我が子の就職について相談してみたいと思われる保護者の皆さん
ぜひ、連絡を取ってみてはいかがでしょう。

また、近いところでは西東京市にも有るそうです。

わが東村山市でも、こうした若者の就労支援事業が必要と痛感しています。

専門家に聞いてみよう=リサイクルセンター特別委員会

2010-11-08 09:19:34 | 秋水園リサイクルセンター
11月1日午後、秋水園リサイクルセンター建設問題特別委員会(9回目)が開かれました。
当日は、東村山市が資源物やプラスチックごみや日常のゴミ収集をお願いし、また、東村山市の廃棄物行政の審議会委員としても活躍されていらっしゃる事業者お二人にお話をお聞きしました。

お二人のお話を聞かせていただいて
やっぱり専門家に聞いてみるものだ、
専門家の知恵は頼りにさせていただくものだと痛感しました。

特別委員会の議員サイドからの質問に、
ペットボトルは週1回のプラスチックごみと合わせて収集すれば秋水園に持ち込まなくても事業者で最終処理まで実行することができる。

事業の採算性は、ペットボトルや資源として売払うことができるものは、その売却益は行政に戻し、収集処理費を行政から支出する方法なら採算も透明性も確保できる。

さらに、コスト削減問題も、他自治体の業務も引き受けることで削減メリットを出すことも可能

ビン・缶も対応できると思う、しかし、音の問題をクリアしなければならないので、一定の時間は必要

などなど、忌憚の無いご意見を聞かせいただきました。

また、この意見交換の中で、行政の職員の異動問題も浮き彫りになりました。

秋水園のごみ処理に関して、かつては限りないごみゼロをめざす国内でも有数の計画をたてながら、その計画を作った職員を移動させ、理念を引き継いでこなかったこともそのひとつです。
生ごみ堆肥化事業を目玉に計画が立てられ、全国から視察が相次いだものの、結局モデル事業も終了、今や見る影も無い状況。

数年前に、千葉県のある日本共産党の市議団が、生ごみ堆肥化事業がどのように進んでいるか視察に訪れました。
生ごみ堆肥化事業は90軒の家庭が参加していますという状況だったと思います。
私ども日本共産党東村山市議団は、前もって私たちに問い合わせをしてくれれば、わざわざ足を運んでいただくことは無かったのに・・・
と申し上げたほどでした。

こうしたことの積み重ねが、今回の、無謀とも言えるリサイクルセンター建設計画だったのではないでしょうか。
市民の取り組みや議会の特別委員会の取り組みなどで
計画自体は大幅に変わることになりそうです。

秋水園の騒音の問題は、やはり行政が説明してきたとおり、看過できないものだと認識しました。
この問題も含め将来の東村山市の廃棄物行政全体を考えた計画にしなければいけないのではないかと、改めて痛感しています。

来週15日午後1:30に特別委員会が開かれます。
リサイクルセンターの第二案が二通り提出されます。

美しい蝶を見つけました=ホタルガという蛾でした

2010-11-04 14:43:28 | 自然


上の写真
きれいなチョウチョに見えました。
写真を撮ってもびくともしないのです。

インターネットで調べてみました。
蛾の仲間でした。

チョウ目 マダラガ科 ホタルガ です。
その説明によれば

黒地に、1本の太い白帯が印象的なガ。頭部は赤く、触角が立派で、何となく悪魔っぽい雰囲気を持つ。
昼間に活動し、林の周辺の薄暗いところをヒラヒラとゆっくり飛ぶ。はねの白帯は、飛んでいてもよく目立つ。低山地に多い普通種。住宅地の周辺で見られることもある。
幼虫は、サカキ、ヒサカキの葉を食べる。

となっています。

館山の戦跡を巡る旅で見つけました。

やっぱりプロは凄い―フラガールのショーに感激

2010-11-04 11:53:48 | 日々
10月30日と31日に
常磐ハワイアンセンターに行きました。

年一回、東京にいる妹たち4組の家族で旅行をします。
今年は、常磐ハワイアンセンターに宿がとれたのです。
新宿より直行のバスを利用し、新宿から宿までの交通費は無料
途中 二度ほどトイレタイムを取って、約4時間で到着

娘たちは、チェックイン後早速水着で、楽しんでいましたが、
我が姉妹や亭主どもは
シーズンが過ぎたと言っても、子ども連れでにぎわっているプールにはいるきにはなれず
温泉巡りを楽しみ

夕食後、
ハワイアンセンター直属のダンスチーム
フラガールのショーを満員のお客さんと一緒に楽しみました。

私は、まだ映画を見たことがありませんが
フラダンスの優美さを堪能しました。



素人のダンスは幾度も見ていますが
さすがにプロだと感激しました。


若々しい踊りと大人の女性の優美さ
ショーが終わって、みんなで、ほーっとため息が出ました。

泳がなくても、温泉とこのショーだけで十分にいった価値がありました。