石巻は雪です

2012-01-31 19:39:52 | 議会基本条例
朝6時に東村山駅前を出発して、2時に石巻につきました。

市民から預かった湯たんぽ募金、6百個分をお渡ししました。

明日の救援物資の準備の後
女川町の被災地を視察。瓦礫は片付けられていましたが,大きなビルが横倒しになったものはまだそのままでした。

途中の景色は、まだまだ無残な状況で、なんだか、泣きたくなりました。
政治の貧困に情けなくなりました。

原発なくそう!東村山の会 例会

2012-01-28 21:42:57 | 原発問題について


今日 東村山市民センターで
原発なくそう!東村山の会が開かれました。

放射能が私たちにもたらす影響

と題して、基礎医学研究者で日本原水協常任理事、東村山市在住の
儀同政一さんのお話をお聞きしました。


放射能って?
ベクレルって?
シーベルトって?
内部被ばくって?
等々 私たちの疑問に応える話でした。

私たちは、放射線量測定をしていますが
測定機でも 数値が一秒ごとに変わり
どこの数値をとったら良いか悩みます

儀同さんは、放射線は絶えず出ているわけではないので
数値が次々に変わるのだと説明

衝撃だったのは 
セシウム137放出量はヒロシマ型原爆の167.5個分ということです。
そんな危険な施設を
そんな危険な施設だということを
全く国民に、近隣住民に知らせずに
安全神話と やらせ質疑で原発賛成の世論を作り お金をばらまくことで
54基もの原発を作り続けてきた
政治の力で 時の政権が作り続けてきたということです。

参加者からは
子どものために 安全な食べ物を手に入れなければならないと思っている
安全基準と 今後日本の食糧はどうなるのか
どうしたら良いのかなど
数多くの質問が出ました。

原発は 間もなくすべての原発が点検のために稼働を中止します。

原発は、どんな事があっても廃止
どんな不便があっても それを乗り越える責任が
今の 政治を変える力を持っている大人には存在するということを
痛感した学習会でした。

原発は国民の総意で
政府に、政治に廃止を 決断させるべきです。

そうでなければ 多くの子どもたちの将来を奪う
そのことを痛感した今日の話でした。

もう一つの成人式

2012-01-25 14:42:01 | ノーマライゼーション
今年も1月15日 障害を持った方々の成人、還暦、勤続のお祝いの会が開かれた。

子どもたちやお祝いを受ける方々の
プロフィールが 写真で紹介され
市長から記念品を贈呈
その後、保護者からもコメントがある

二十歳の今日まで良く育ってくれた
今後も 健康で 仕事に 日常のくらしに
がんばってほしい
がんばります

とどの保護者も
口々にのべ、

成人を迎えることそのものの大変さと
この日を迎えたことの喜びを表していた。



お祝いに合唱団も駆けつけ
4曲を披露

最後はみんなで歌って終わりになった。

障害者自立支援法で翻弄され、
施設も 法内施設への選択など
本当にめまぐるしい数年であった。

障害のある方々とそれを支えるご家族や
支援に当たる各施設のスタッフの努力にいつも頭が下がる思いであると同時に

いつまでも『頭が下がる思い』のご苦労をこれらの方々にさせて良いのかと
腹立たしくも思う。

政治が責任を果たしていない!!

雪道の運転

2012-01-23 22:46:20 | 日々
雪道の中、年老いた友人を送って行きました。
府中街道に出てすぐ
なかなか動かないなあ、と思ったら早速というか、事故っていました。

私は時速十キロで走って、1時間以上かけて家に帰りつきました。

議会基本条例制定を進める特別委員会開催

2012-01-23 15:27:26 | 議会基本条例
今日 議会基本条例制定を進める特別委員会が開かれ
条例に盛り込むべき内容についての議論が行われた。

今日のテーマは『議会と行政』

1、一般質問における一問一答方式の採用
2、市長への反問権の付与
3、議員は文書質問をし、文書による回答を求めることができる
4、市長部局に議案の論点施情報の形成、政策形成過程の説明を求める
5、議会事務局機能の強化、体制整備

等が議論の俎上に載った

今日は、議会事務局の機能の強化ということについて報告したい。

人員削減が世の常になっている、議会事務局はさらに減らすべきだとの議論がある。
多分、市民には受けるだろう。
しかし、それでは議会の権能を十分に発揮することができないと思うからである。

私は、これ以上の職員削減は市民サービスの悪化を招くと考えている。
議会事務局の問題で言えば、
議会は、市民の立場で 市長が行う行政、税金の使い方をチェックし、改めることを要求するために様々な研究調査活動が必要である。

また、市民の請願や要望を受け、議会として条例提案をすることも任務の一つである。

こうした調査活動や条例制定に必要な法律問題などの援助するのも
議会事務局の本来の仕事の一つでもある。
その権能を発揮するには、今の東村山市の議会事務局体制は少なすぎる。

議会は、これまで 行政の言いなりに
議会事務局の人員削減を認めてきた。
それは間違っていたといわなければならない。

議会の職員体制の充実は議員のためではない。
議会のチェック機能を高め、政策策定能力を高めることは
市民のためになることである。

ともすれば 職員は多すぎると言う声が起こる。
その背景を考えるとき、肯けないことも無い。
しかし、数字上正規職員は減ったが、
それより多い嘱託職員や、再雇用職員、臨時職員が存在している。
だから市民の目に減ったように見えていない。
つまり、市民サービスに職員はそれだけ必要だと言うことである。

行革の名で、正規職員に代わった労働者が、同じ仕事を賃金を低く抑える政策のもとに働かされていると言うのが本当のところである。

職員が不足しては市民サービスは充実できない。
いま、放射能測定や 放射能汚染についての専門の相談窓口を求める声が多くの市民から上がっている。
しかし、そこに配置できる職員がいない。
新規窓口の開設は困難になっている。

もちろん無制限に増やせといっているのではない
少ない職員で最大限の努力を求めることも議会の仕事でもある。

私は、こうしたことを踏まえ、職員配置考えなければならないし、
そうした視点で、議会事務局の職員体制の充実も求めるべきだと考えている。

温泉考

2012-01-22 00:24:46 | 日々
最近、一週間に一度、近くの温泉に行く。

肩こりやストレスを感じた時に、温泉に行きたい と思います。

しかし、そこでもストレスを感じます。

それは、何故日本人は、銭湯に入るのが下手になったのだろうかと思うことが多々あるからです。

例えば
シャワーを使う時、周りに何も気を使うこと無く、
自分の使っている水が隣や後ろのカランを使っている人にかかるのを気にしている人がほとんどいません。
毎回必ず、となりや後ろの人の冷たい水を浴びてビックリすることが多々あるのです。

決して、若い人では無く、
年配の方々も同じです。

また上がる時、
基本的には、タオルで雑と身体を拭って、脱衣場に行くべきなのですが,そのようにする人はほとんどいないのです。

日本人はいつの間にか銭湯の入り方を忘れたんだと寂しくなっています。

子ども達に、銭湯の入り方の文化を必ず伝えたいものです。

銭湯は庶民の知恵が生み出した、庶民が作った文化ですから!

今日から始動です

2012-01-04 11:18:28 | 日々
お正月の3が日
休みはしたけど お正月らしさといえば
年賀状が 届いたことくらい

年賀状は やはり毎年楽しみです。

自分は 暮れの除夜の金を聞くくらいの時間に
年賀状を認めるのですが
元日に年賀状をくださる皆さんには
やはり感謝 うれしいと伝えたい。

市内の皆さんに、議員は年賀状を書くことはできませんので
いただくと 先にお出ししなかったのは申し訳ないな~
と思ってしまいます。

1日は、夫が スポーツショップの福袋を手に入れたいということと
娘たちが 売り出しに行きたいというので
運転手として買い物に

そして夜は 相棒を観る前に
急いで近くの温泉に

2日目は 玉川上水でもしかしたら鳥や花に会えるかもしれないと
12時に家を出て散策

武蔵野美術大学から~国分寺の市境まで
4時までゆっくりと歩いてみました。
残念ながら 鳥は シジュウカラとコゲラ、ヒヨドリくらいでした
花も まだまだ咲いていませんで
途中にある 藪椿も 蕾が固く 咲いていませんでした。

写真は小川用水。江戸時代小平の農地に水を引いた名残の用水です。


農家の庭に立つ保存樹木けやき
このお宅の後ろに広がる畑作地域は、区画整理が行われ、住宅地に変わっていきます。
武蔵野の風景が まもなく消えます。

3日には 前進座の新春公演の鑑賞

今日から 市役所で
団の会議を行い 始動です。

今年はどんな年になるか楽しみでもあります。
健康に気をつけなければと自分を戒めています。

怪我などしないように 気をつけます。


“辰”とは干支の5番目 全ての生命が活き活きと動き出す時です

2012-01-01 12:17:07 | 日々
新年があけました。
今年こそは良い年になりますようにと
毎年 誰もが祈ります。

昨年もそうでした。

しかし、3月に発生した大震災は
政府の国民騙しの安全神話に守られたはずの
原発事故につながり
以後、自然災害の被災地と
人的災害の被災地が重なり
未曽有の大震災・災害となってしまいました。

私の年賀状には

自然災害と人為的災害で
故郷を破壊され、追われたたくさんの人々がでた昨年
被災地で、困難にあえぐ人々と出会って
「被災者ががんばらなくても
政治ががんばるからいいよ」
と言える世の中であってほしいと痛感。
それを作るのは国民。

今年の干支は『辰』

全ての『命』が動き出す季節。


故郷を再生し、守り、
子どもたちを育て、
お年寄りを大切にし、
障がいのある人も
みんなが幸せになれる
私たちの国をめざしましょう。

と認めました。

被災者の皆さんの復興支援に今後も力をつくしつつ
身近な市民の皆さんの暮らしや
福祉を守るためにも
またがんばります。

今年もどうぞよろしくお願いいたします