染織工房きはだや 「店主の独り言」

きはだや店主が今日の出来事を語る。喚く。話す。切る。
でも日記は苦手。
皆様の気軽なコメントをお待ちしています。

紙ストローの違和感。

2020年07月11日 | 店主の一日
7月1日からスーパーのレジ袋が有料になりましたですね。
個人的にはそれほどエコロジーに一所懸命ではありません。
まあ普段からものは丁寧に使っているつもりなので、世の中のご都合に合わせたエコロジーは「フンッ」って感じです。
そもそも、「もったいながり」なのです。

スーパーの袋は畳んだものを普段から持ち歩きます。あるいは車の中に入れてある。
別に環境維持を気にしているわけではなくて、レジの袋を次々もらって、家に溜まって行くのも困るし、まとめて捨てるのはそれこそ勿体無いことです。

東京のようにスーパーの袋でゴミを捨てられたらいいのにと思います。
十日町は「受益者負担」なのだそうで、ゴミ袋は有料のものに限ります。
これも結構高いですね。

死んだウミガメを解剖したらお腹の中からプラスチック片がたくさん出てくるのは実に痛ましいです。
でも、これはエコロジーとかなんとか言うよりも、みんながキチンとルール通りにゴミを捨てればそれで済むだけなのではないかと思うのです。

先日、出張に行った時にスターバックスで打合せをいたしました。

(写真は拾いです)
ニュースでは知っていたのですが、紙のストローを初めて見ました。
「一体、紙のストローって、どんなんやねん??」と思っていましたので、「ふーん、なるほどでした」
でも、カップはプラスティックなのですね。
紙コップなんていくらでも汎用品があるのに、カップはプラのままで、ストローだけ紙って言うのがわかりません。
もしかしたら、スタバのカップは埋めると自然に戻るような素材なのかもしれません。

過日、ある取引先にパッケージの提案をしたら、「脱プラ」と言われて、ボツになりました。
世の中の流れであるのですね。
コメント
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