バブル華やかなりし頃のAMEXカードのテレビCMだったと思う。
確か設定は海外に赴任しているビジネスマンが日本に来て友人と食事をすると言うもの。
「たまの日本だ、何を食べようか?」
そこには東京を代表する名店と看板料理が次々と謳われる。記憶も曖昧だし、随分昔のことなので調べてもわからなかった。
久兵衛、まつや、岡重、伊勢廣、尾花。
こんな感じだったのかも知れない。
そんな中で挙がってきた「伊勢廣の砂肝」
知られているのは京橋のお店だが、僕が贔屓にするのはそこから暖簾を分けた銀座あずま通りにあるお店。
一人ならカウンターに入れそうなのでちょっと奮発。
6時半頃から次々と予約のお客さんがきて直ぐに満席。お客さんの進み具合を見ながら丁寧に塩を振って焼いていく。
ここのカウンターに座ると厨房と客席には程よいバランスがあるよなと思う。
きましたよ。
絶妙の砂肝!
食べる僕はバブルの頃のエリートビジネスマンには遠く及ばないけれどね。
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