充実の5日間/今日が最終日
8月29日から行なわれた「花嫁衣裳の着付け…短期集中講座」も、9月2日の今日が最終日。
衿芯や補整のオリジナル加工から始まった短期コース。
わずか5日間の中で、しっかり着せられるようになりました。
課題はいくつかありますが、ご本人が持ち帰って解決されることでしょう。
花嫁の着付けは始まったばかり。
腕は現場で磨いて頂くしかありませんが、今回の講座で抱えきれないほどの宿題も、充分わかって頂けたと考えています。
「これを行なうものはこれを好むものに如かず、これを好むものはこれを楽しむものに如かず」(孔子)とか申します。
きものと着付けの好きな今井さんが、これから踏み込む「新たな・未知の世界」。
素敵な花嫁さんを作るために、立ち止まらず、いつまでもワクワク・ドキドキ胸を躍らせ、楽しみながら成長してほしいと望むばかりです。
認定試験前のおけいこに打ち込む今井さん。●
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9月10日、体育祭の本番に向けて…
鹿児島県立甲南高校は、9月10日(土)の「体育祭」本番に向けて準備がすすんでいます。
そのなかでも、三年生による「浴衣でフォークダンス」は全国的にも稀なプログラムでしょう。
これは、甲南高校の先人たちが、戦後の長い歴史の中で引き継いできた伝統のひとつです。
これまで同校は、ノーベル賞受賞者や、日本の政界や経済界のトップリーダーを多数輩出してきました。
しかし一方で、きもの文化への配慮を忘れない体育祭などでの伝統の継承は、さすがだとおもいます。
今日(9月1日)は男子生徒の浴衣教室でした。(写真)
「浴衣でフォークダンス」の準備は万全です。
精一杯楽しみながら学生生活の思い出を…。
体育祭が終わると、多くの生徒は大学受験へ一本道です。
教室の様子は、同校OBの福元先生のブログ、「小粋におごじょ」でご覧ください。
甲南高校のブログでも浴衣教室を掲載
この教室の様子は、甲南高校のブログでも紹介されています。
クリック➠ 鹿児島県立甲南高校HP
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