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煮染め/使ってはいけない言葉

2014年11月22日 | 田舎生活の衣食住
 朝晩、寒い、寒いと言っていますが、陽射しさえあれば我が家は春のようにポカポカなのです。
 幅広の縁側などはサンルームのようでもあり、汗ばむ程です。
 真冬でも日中、暖房無しで過ごせ、少しばかり得をした気分に浸れます。

 おでんの残り汁で、大根とニンジン、焼き蒲鉾を煮込みました。煮染めとしていますが、味はおでん。そりゃそうだ(笑)。2日煮込んだだけあって、味がしっかり染みていて美味しく頂きました。
 一汁一菜の質素な食事ではありますが、ご飯二膳食べてしまいました。






 貧相な食生活なので、庭の花をご覧ください。木瓜(ぼけ)も花を咲かせました。奇麗ですよね。新撰組副長・土方歳三の刀の鍔(つば)は木瓜の鋳型です。模様は梅。因に目貫(めぬき)は山椒。有名な赤鞘(さや)を見ただけでも分かりますが、かなりの洒落者だったのでしょう。
 土方が梅花が好きだった事は有名ですが、木瓜の花って梅花に似ていますよね。




 南天と菊と山茶花は寒々とした景色を彩ってくれる、貴重な冬の花。










 意味が解らず、ついつい使ってしまいがちですが、使ってはいけない単語です。
 香港にて、「はい」。イントネーションは「い」が上がります。これは絶対にタブー。「い」が下がる場合は可能です。意味はとても日本語では口に出せません。「ちゃお はい」と使います。ご興味のある方はお調べください。
 中国にて、「ちゃお」。これも香港と同様スラングな言葉ですので、使う事もないでしょうが、喧嘩を売っていると思われます。
 タイにて、「きれい」と褒めてはいけません。「きれい」はタイ語では真逆の「汚い」という意味です。
 また、「コーヒー」も駄目。喫茶店などで注文の際には注意しましょう。「カフェ」と言ってください。「こーひー」は香港の「はい」と似た言葉でかなり卑猥な意味です。
 タイの職場で、日本語のテキストを読んでいるスタッフがいたのですが、その日本語が、「ようこさんを強姦する」といった言葉。そんな言葉、いつ、どこで、だれが使うのだ。「覚える必要ないない」。それにしてもテキストに取り上げた人の気が知れない。
 スタッフは面白がって言っていました(笑)。




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