.

.

スパゲッティ・ミートソース/香港の年金制度

2014年11月28日 | 田舎生活の衣食住
 朝から図書館、そして病院を梯子、その後買い物と、家に戻ったのは正午過ぎだった為、出来合いのスパゲッティ・ミートソースでお昼を済ませました。懐かしい昔の味。そう給食の味に似ていました。
 予め、白菜のガーリック炒めだけは拵えておいたので、それを前菜に、久々のパスタで、とても美味しくペロリと食べた後、デザートにバナナを2本。




 これでも食べ過ぎを気にして、最初に野菜から食べるようにしているのですけどねぇ。
 食べ順ダイエットとかいって、野菜→汁物→肉・魚→炭水化物の順で食べると、痩せるっていうけれど、この理論が正しければ、どうして欧米人はあんなに太っているのだ! と疑問を抱きつつも、野菜から食べる。だけは実行しているわたくしです(笑)。
 そして月末恒例の野菜のかき揚げを今回はビッグサイズで作りおき。




 香港在住時に年金制度が出来ました。それまではなかったのです。その制度がこれまた如何にも香港流と言うか、掛け金をそのまま現金でも良し、香港株に代えても良しなのです。その割合も実に多々あり、受け取り時に、株価が上がっていれば現金よりも得をしますが、下がっていれば損をするといった一種のギャンブルなのです。
 それは、年金を納め始める時点で申請するのです。自分も含め日本人はギャンブル無しの、掛け金そのままを受け取りを選択しましたが、香港のローカルは株に代えていました。国民性でしょう。どれだけギャンブルが好きなのだと思ったものです。
 そしてその年金ですが、外国人は一度だけ途中で解約して受け取る事が出来ます。
 二度目は、満期迄待つしかありません。
 自分も、香港を離れる事になった時点で、一度解約しています。その折り、政府の役所に出掛け、宣誓をするのです。何やら書かれた紙(意味が解りやしない)を読み上げました。
 中国大陸では年金制度はなく、言うなれば子どもが年金。ひとりっ子制作の真っただ中ですから、そりゃあ大切に育てられ、軍隊や雑疑団は人材不足なのだそうです。そりゃそうだ。
 ただし、額は解りませんが罰金を支払えば、何人でも子どもを設ける事が出来るのと、農村では男子が産まれる迄何人でも可能。少数民族も制限はありません。
 するとやっぱり中国人ってやつは…。少数民族の村と隣接する村では、「どうして隣の村が良くて我々は駄目なのだ」と、ひとりっ子制作を公然と無視。だから彼らは「少数民族なのです」といった理由は通りません。



 人気ブログランキングへ

人気ブログランキングへ