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煮物と天ぷら弁当/世の中便利になったものだ。

2022年06月02日 | 田舎生活の衣食住
 味噌煮込み(大根、厚揚げ、シメジ、ゴボウ)
 卯の花卵(卯の花“オカラ、絹ごし豆腐、タケノコ、ヒジキ、油揚げ、鰹節”、卵)
 ニラ紫蘇巻き天(青紫蘇、ニラ、茗荷竹)
 キャベツ巻き
 舞茸の紫蘇まぶし天
 コールスロー・サラダ(キャベツ)








 久し振りにひと品ではなくて、惣菜詰め合わせ的なお菜。少しだけ面倒だったが、まあまあ、美味しく頂いた。しかし、「ニラ紫蘇巻き天」は、ハッキリ言って、「不味い」。
 そもそも「ニラの卵とじ」にしようと、ワクワクしながらニラを摘んできたのだが(庭から)、作り始めた時は、すっかり忘れており、先に「卯の花卵」を拵えた後。卵を使ってしまって万事休すでこうなった。
 当初は、「味噌煮込み」と「ニラの卵とじ」の予定だったのに、思わぬところで時間を食ってしまった割りには、いまいちな弁当だった。

 新しいコンパクト・デジタルカメラが届いた。今度のメーカーは、全体にBK(黒)が強いようで、暗い感じになる。以前の物は、発色は良いがピンが甘かった。それは有名カメラメーカーの物で、フィルムの一眼レフを愛用していたので、正直、デジタルは苦手なのか? と、ガッカリした写りだった。
 今の物は、元々のカメラ屋ではなく、電子機器メーカー。もはや、コンパクト・デジタルカメラはここしか扱っていないようでもある。
 スマホにより高画質なカメラ機能が付いているので、もはや不要となっているのだろうなあ。
 昔のカメラと言えば、遠足などで持って行こうものなら、リュックの大半を占める勢いの大きさだった。それに結構な重さ。
 それが、ここまで進化する便利な世の中になった。しかし、その便利を無用の長物と感じること否めない。そんなアナログ人間なのさ。