2016年04月14日
米国発
[ロシア大手パッカー“ドブロフロート”はおそらく操業を一時停止するだろう]
米国業界紙(WEB)は、ロシア大手パッカー“ドブロフロート”が、おそらく操業を一時停止するだろうと報じた。
ロシアFSBは突然、脱税容疑で“ドブロフロート”の捜査を開始した。
“ドブロフロート”は、ロシアで最も大きな魚の缶詰業者で、漁船15隻、運搬船6隻、水産加工場を大型母船を含め3施設所有、創業は1911年としている。
犯罪組織との共謀、密輸行為等の噂のほか、今回の捜査活動の目的の背景に、事業停止と所有権の変更があるとの一部情報が伝えられている。