ロシア漁業ニュースヘッドライン

北海道機船漁業協同組合連合会
http://kisenren.com
一般社団法人北洋開発協会

ロシア漁業庁沿海地方管理局 新局長にルスラン・ルミャンツエフが任命される

2021-11-24 09:20:24 | 日記

 

2021年11月24日

北海道機船漁業協同組合連合会 原口聖二

[ロシア漁業庁沿海地方管理局 新局長にルスラン・ルミャンツエフが任命される]

2021年11月22日付ロシア農業省命令No.210により、ロシア漁業庁沿海地方管理局の新局長として*ルスラン・ルミヤンツエフ(Руслан Румянцев)が任命された。

ルスラン・ルミヤンツエフは、これまでサハリン州のコルサコフ海洋商業港の代表を務めていた。

*ルスラン・ルミヤンツエフ(Руслан Румянцев)

1976年 ユジノサハリンスク市生まれ

モスクワ州立商工大学卒(市民法弁護士課程)

1997年-2009年 ロシア国防省勤務 

以後民間企業 

2013年-2020年 コルサコフ海洋商業港代表

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ポスト英国EU離脱 フランス漁業者 英国船舶のフランス港入港阻止 実力行動を準備

2021-11-24 00:27:33 | 日記

 

2021年11月23日
北海道機船漁業協同組合連合会内 一般社団法人北洋開発協会 原口聖二
[ポスト英国EU離脱 フランス漁業者 英国船舶のフランス港入港阻止 実力行動を準備]
フランス漁業者は、英国が自国海域での操業許可発給を一部拒否、制限していることに抗議して、英国船舶のフランスの港へのアクセスを阻止するなどの実力行動を計画している。
フランス北部の漁業者が2021年11月23日(火)明らかにした。
フランスと英国は、英国EU離脱後の取引の一環として、フランス漁業者が取得すべき操業許可の件数について何ヶ月もの間、交渉を行ってきた。
フランスは、英国が十分な許可を与えていないと非難し、英国は取引を丁寧に行っていると主張している。
交渉が長引く中、フランス北部漁業者団体の代表者は、行動開始は差し迫っていると語り、地元関係漁業者も、この計画は知らせていると明らかにし、英国がEU市場へのアクセスを求めるならば、フランス漁業者へ操業許可を発給すべきで、それがなければアクセスを遮断するための行動をとると言及した。
同年11月18日(木)、フランス海洋大臣Annick Girardinは、フランス政府が操業許可を取得できない漁業者に6000万ユーロの金銭的補償を提供することを検討していると発言、敗北の容認と解釈される行動として地元関係者からの厳しい批判を引き起こした。
翌日の同年11月19日(金)、フランス大統領Emmanuel Macronは、即座にフランスが譲歩することはないと語り、英国人は、我々の神経を弄んでいると言及し、沈静化にあたっていた。

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