郷土料理と脱臭炭づくり
さて昼食です。
ステーションからさして遠くない「らん亭」という、うどん屋で昼食です。
こちらで頂くのは「六兵衛」という郷土料理です。
江戸時代から伝わる郷土料理らしく、地区により多少調理方法に違いはあるようですが、概ねさつまいもから作った粉をこねて、うどん状にして、つゆに入れた料理のようです。
さらに詳しく聞くと、サツマイモの団子から、でんぷんのみを煮出して・・・
とか、どんだけ手間がかかってんねん!と言いたくなる料理です。
雰囲気としてはタピオカですかね。
ガイドさん曰く、甘くすればスイーツにもなるとか。
如何なものかと待っていたら、何となく黒い「うどん」っぽい麺(?)がスープの中に入っています。
それでは実食
触感としては、やはり、うどんの様なタピオカの様な・・・
不思議な触感ではありますが、美味しいです。
あっ、スマホとカメラを車に置きっぱなしなので、写真はありません。
続いて、最後のプログラムの「やまねこ脱臭炭作り」です。
脱臭炭を作るのではなく、できた脱臭炭の袋詰め作業を手伝います。
とは言いつつ、炭焼き窯もしっかり見せていただきます。
で、袋詰めのお手伝い。
「手作りの宿」の内山さんに教えていただき、炭の袋詰めを行います。
始めは慣れなくて、まごまごしていますが、2つ作れば慣れてきて、3つ目は先の半分のスピードで完成です。
そして、2号機、3号機をお土産に購入しておきます。
あっ、1つ300円ね。
さて空港に向かいます。
空港のおみやげ屋でステッカーと紅茶をお土産に購入し、帰りも件のプロペラ機ですが、乗り込んで離陸直後には寝込んでしまい、気が付けば最終着陸態勢の時です。
にしてもプロペラ機には男のロマンを感じますな、はい・・・
福岡空港に無事着陸しましたが、何となく15分程遅延しています。
故にダッシュで博多駅に向かうこととします。
博多の街や駅に特に用事もないので、福岡空港駅から再び地下鉄、新幹線を乗り継ぎ、17時過ぎには新山口駅に到着です。