名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

水路の凍結

2008年02月02日 | セカンドルーム
今朝の冷え込みは強かったので、家の脇を流れている水路が凍結し始めた。
流れが早い水の完全結氷は、真冬日がしばらく続かないと完成しない。
両側からせり出した氷が中央でつながり、それが少しずつ厚くなり伸びていく。
今は、農業用や洗い物などでしか利用されていないけど、つい最近まで生活用水として使われてきた。
その頃の日課は、この水路から台所の水桶に、飲用水を運ぶことから始まった。
水路がライフラインであった頃は、生活廃水は別の水路で田んぼへ流して、下流の人たちに迷惑をかけないように工夫もされていた。

私の住んでいる家は、上下水道がまだ来ていないので、湧き水をポンプで送って使っている。
廃水だけは、この水路を使わざるが得ないので、洗剤は使わないことにしている。
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