名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

晴れた朝

2008年02月29日 | セカンドルーム

 

晴れた日の朝は忙しい。
先ず軒の雪を下ろし、材料を作業場にいれ、薪を軒下まで運び、洗濯などもする。
低気圧が去って、紺碧の空は気分が良いけど、寒気はまだ居座っているようだ。
気温は雪が降っている時の方が高い事もあるけど、鉛色の空を見ているだけで身震いしてしまう。山里の人たちは、激しく降り続く雪ににじっと耐え、再び太陽が巡ってきた時に、それに手を合わせたという。
降り注ぐ陽光を見ていると、その気持ちがよく分る。


コメント
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