名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

飛騨国際工芸学園

2008年02月27日 | セカンドルーム

 高山市漆垣内町にある工芸学園の進級・卒業作品の審査会を見て来た。
課題にそって作った家具の評価を、学校長や担当教員、外部専門家などから受けるので、学生にとっては緊張の一日だ。
その後、3月6日の京都展をはじめ、各地で作品展が開催される。

この学校は、2年制の家具専攻科と1年制の応用研究科で構成されている。
いずれも、木を主材料に企画デザインから加工技術まで、家具制作に必要な技術が一通り習得出来る。
最近は、もの作りを目指して、大学の新卒や社会人の入学者も増えているようだ。
職人の道を選ぶ若い人たちが増えるのは心強いし、彼らの夢が実現するようエールを送りたい。

コメント (2)
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