名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

青い空

2008年02月22日 | セカンドルーム
朝からまぶしいほどの陽光が、雪面に反射して一層輝きを増していた。
墨絵の世界に代わって、待ち焦がれていた抜けるような明るい青空がやっと戻ってきた。
山里の人たちは、再び輝く太陽が巡ってきた時に、喜びで表情まで青空のように明るくなる。

まだ、あたりは一面の銀世界だけど、強い日差しと風の柔らかさは、春が近いことを教えてくれる。
真冬の間はめったに見ることが出来なかった青くて澄んだ空が、これからは少しずつ増えていく。
コメント (2)
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