昨日は久し振りにスノートレッキングを楽しんできた。携帯の繋がる所が増えてきたので、ブログ投稿のテストもしてみた。谷や山の陰になるところは無理であったが、開けた場所からはリアルタイムで山の情報が伝えられそうだ。
「乗鞍青少年交流の家」から、日影平山、御岳展望台、カブト山をまわって下山した。
このエリアには、青少年の家以外にも、飛騨高山スキー場、岐阜大学研究施設などがあるので、道路はいつもきれいに除雪がしてある。日影平山(1595m)は、乗鞍岳から西へ伸びる尾根で、丸黒山(1956m)を最高峰に多くのピークが連なっている。
季節ごとの変化が美しいので、よく訪れるけど雪山シーズンが特に素晴らしい。
積雪は3mほどあるけど、スノーシューを履けば、いつもは藪などに阻まれて入れない所も自由に楽しむことが出来る。
ピンポイントの気象情報を調べたら、昼間の5時間は晴れ間も出て穏やか、との予報が的中した。
日影平山に着いた頃は、日焼けが気になるほどの晴天であったが、麓へ戻った時はすっかり雪雲に覆われてしまった。
家に着いた時は、勢いよく雪が降り、見る見る積もっていった。
いつものことながら、山の天気の激変振りも体験できた。