名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

霜枯れ風景

2008年11月13日 | セカンドルーム

 

朝夕の冷え込みは厳しいが、昼間は暖かい日が続いている。
夕べは寒夜に月光が冴え渡っていたが、今朝も霜が降りる寒い朝だった。

 
僅かに残っていた蓮池や畦の緑も、霜枯れて日に日に衰えていく。

 
畑のエンドウは、昼間の気温が高いせいか育ちが早く、わらの覆いを突き抜けて霜にうたれていた。
いつもは1~2センチほど発芽したところで越冬して、春には勢いよく育ってくれるが、この伸びた状態で雪の重みに耐えられるだろうか。
白菜は霜を浴びると、甘みが増して美味しくなると言われるように、霜にもめげず玉が膨らんでいく。
日当たりの良い所は霜も氷も瞬く間に消えていくが、日陰はお昼過ぎまで残っている。
お天気の良い日に、日陰の家にいるのは気が滅入ってしまうし、外の方がよほど暖かいので、しばらくは外で過ごす時間が長くなりそう。

 

コメント (2)
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