今日は風が冷たく、まわりの景色も少しずつ冬枯れに変わっていく。
近所で拾ってきた銀杏をしばらく水に漬け、外皮を取り除いて実を干しておいた。
処理する時は結構臭くってうんざりするが、琥珀色の中の実は外の臭さに似合わず美味しい。
山栗は食べ終わったので、今は銀杏を毎日10粒ほど、ストーブで炙って食べている。
大豆は野うさぎにほとんど食べられてしまったが、それでも瓶に1杯ほどは取れたので、同じようにおやつにしている。
沢クルミもたくさん落ちているが、実が小さくて食べるのに手間がかかるので、余程暇な時か他におやつが無い時にしか食べない。
リスもあちこちに木の実を貯め込んで食べているようだけど、山里のおやつもしばらくは、リスと同じように楽しめそう。