名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

名古屋の休養日

2010年10月18日 | セカンドルーム

 
今朝の名古屋は、ひんやりとして涼しかったが、昼は25℃を越して、少し歩くと汗ばむほどだった。
町を歩く人も、いまだに木陰や涼風を求めている。
今日は久しぶりに近所を散歩したり、家でのんびりと過ごして、いい休養日となった。

日ごろは過疎の山里で暮らしているが、名古屋に居る時の方が歩く距離が長いように思う。
公共交通機関が無い山里では、車中心の生活になっている。
近所の人たちは、回覧板を届けるときも、ごみを出すときも、田畑へ野良仕事に出かけるときも車を使う。
場所が離れていることもあるが、田舎は完全な車社会で、車の無い生活は考えられない。
フルに使っていた車も、名古屋にいる間は、駐車場に入ったままで、めったに乗ることは無い。
地下鉄やバス、JRなどの駅は、徒歩圏内にあるので、もっぱら交通機関を利用している。
デパートや飲食店なども歩いて行くので、田舎にいるときより歩行距離は多くなる。
都会にいると、駅の階段の上り下りや、僅かばかりの移動で累積歩行距離は、知らぬ間に増えている。
必要以上に車に乗らない都会の人たちの方が、ひょっとすると足腰が丈夫かも知れない。

コメント (2)
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