名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

名古屋城の桜

2011年04月10日 | セカンドルーム

 

今日の名古屋はお花見日和で、春らしい穏やかな一日だった。
お天気に誘われて、久しぶりに名古屋城を往復してきた。
徒歩で片道30分ほどの距離であるが、道すがらのオフィス街や官庁街は、日曜日のせいか、車も人も少なくて静かだった。
お城の周辺だけは、満開の桜を求めて、たくさんの花見客が訪れていた。


能楽堂の辺りは比較的静かで、漆喰の建物を背景に、ピンクの桜がきれいに映えていた。


加藤清正像の向こうに本丸がそびえ、屋根の金のシャチが光っていた。


お城の正門で、「おもてなし武将隊」の織田信長が出迎えてくれたが、本丸御殿が新築工事中であったし、混んでいそうだったので、ここはパスした。


お堀沿いを半周して戻ってきたが、名古屋城の桜はお堀越しに眺めるのも風情があってよかった。
子供の頃は、お堀で泳いだり魚釣りをして遊んだこともあったが、今はとはとても許されないだろう。


夕方の散歩は近所の仲ノ町公園へ行ってきた。
向かいにある母校の栄小学校は、県議選の投票所になっていたので、校内を見学してきた。

ずいぶん広い校庭だと思っていたが、周りをビルやマンションに囲まれて、とても小さく感じた。
街なかを歩いていると、所々で当時の光景を思い出し、立ち止まっては眺めている。

 

コメント (4)
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