名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

雪シーズンの終幕

2011年04月05日 | セカンドルーム

 

今朝も雲ひとつ無く晴れ渡っていたが、冷え込みは厳しく、吐く息が冬のように白かった。


池は厚い氷が張り、蕗のとうも霜をまとっていた。
寒いのも朝のうちだけで、太陽が高くなると気温も上がり、汗ばむほどの陽気になった。

高台から見る乗鞍岳の鋭い稜線も、春の光を浴びて、何となく柔らかく見える。
毎年春の風物詩になっている、乗鞍スカイラインの除雪作業が、今日から始まった。
雪の深いところは10m以上もあり、5月15日の開通を目指して、除雪車がフル稼働する。

道路の雪もなくなり、これから降る雪は積もることも無いので、今日は冬用タイヤの交換をした。
去年は、悪い姿勢でタイヤを持ち上げて、腰を痛めてしまったので、今回は慎重にやって事なきを得た。


家の裏で、突然どしっと音がしたので見に行ったら、屋根の雪がトイレの臭突を直撃して、1本が折れていた。
昼夜の温度差が20℃近くもあるので、氷状の雪がトタン屋根の熱で解けて、塊を滑り落としたようだ。
臭突は繋いで直すことが出来たが、頭を直撃されたら簡単には直せない。
雪シーズンの終幕で、唯一の雪害がこの程度で済んで良かった。

 

コメント (2)
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