名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

椎茸とナメコのホダ木の本伏せ

2012年06月08日 | セカンドルーム

 

九州四国に続いて、東海地方も梅雨に入ったと、夕方のニュースが伝えていた。
今朝は梅雨時には珍しく「いわし雲」が東の空に広がっていた。
この雲が現れると半日後には雨が降るといわれているが、青空が広がり久しぶりに日差を暑く感じた。

 


池の睡蓮や花菖蒲が満開を迎えた。
睡蓮は花期が長く、梅雨明けまで楽しめそうだ。


同じ品種でも、純白から淡い紅を差したものまで、それぞれ艶やかさを競っている。


田植えをしてから約2週間が経ち、丈夫な根を張らせるため、田を浅水にして地温を上げるようにしている。

 


谷水は冷たいので、水口に近い稲は緑が淡く弱々しいが、水口から離れた稲は緑も濃く逞しく育っている。
水温を上げるために水を攪拌して濁らせたり、いったん溜めて温めた水を田に引いたりして、地温や水温の低下を防いでいる。
今日のような天気が続けば、稲は順調に育ってくれるのだが、明日は雨が降って気温も下がるようだ。


今朝、菜園の絹さやえんどうを始めて収穫した。
初物は塩コショウで味付けをして炒め、朝食の一品にした。
これからしばらくは、3食でも食べ切れないほど取れそうだ。


3月に椎茸とナメコの植菌をした原木を、菌が回るように藁を被せて仮伏せをしておいた。
原木に打った駒が菌糸で白くなり、菌が活着して良いホダ木が出来た。

梅雨に入る前に椎茸は立てかけ、ナメコは地面に伏せておくと、来年の秋から発生する。
重いホダ木を、裏山に担ぎ上げるのは大変だったが、ぎりぎりセーフで間に合った。

コメント (6)
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