名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

雨上がりの花

2012年06月10日 | セカンドルーム

 

早朝まで降っていた雨も上がり、霧が上空に消えていった後は青空が顔を出した。
雨上がりの野山は緑が瑞々しく、初夏の花もひと際鮮やかに見える。

 

農道沿いの牡丹が開花して、花びらがたわむほどの水滴を乗せていた。

 


隣にはつゆ草が群生していて、今が盛りと咲き誇っている。

 


花菖蒲も白や紫、黄色などで、池のふちを賑やかに飾っている。


しばらくは花を愛でながら田んぼ通いが出来る。


夏野菜の植え付け作業は、今日のトウモロコシで一段落した。
活躍した耕運機は来年の春まで使うことが無いので、掃除をして物置に片付けた。


田んぼを見回っていたら、早くもヤマカガシがかま首をもたげて泳いでいた。
田んぼにはお玉じゃくしやカエル、イモリなどがたくさん棲んでいるので、それを狙って入ってくる。
大きなヒキガエルも捕食する毒蛇で、姿かたちが不気味で好きになれない。 ユキ(柴犬)も咥えた拍子に毒を吹きかけられて酷い目にあったことがある。
田に入って草取りをする時は、潜んでいる蛇が逃げ出すように、水をバシャバシャ派手にかき回すことにしている。
田畑のまわりが花いっぱいで嬉しいのだが、招かざる客も次々にやって来る。

コメント (8)
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