名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

平湯温泉「やまがの湯」につかり、安房峠道路ドライブ

2012年11月04日 | セカンドルーム

 
今朝も冷え込みが強く、あたりは霜に覆われ、水溜りには氷が張っていた。

寒さに強いユキも、体が温まるまでは何となく動きが鈍い。


8時を過ぎて日向の霜は瞬く間に消えていくが、日陰はいつまでも残っている。


10時を過ぎても車のフロントガラスは凍結したままだった。 これからは霜落としの道具が欠かせない。

平湯温泉へ向かったが、日曜日にしては車も少なく渋滞はなかった。
雪は平湯トンネル付近の路肩に少し残っている程度で、走行に支障はなかった。


安房トンネル付近からは、温泉街を眼下に冠雪の笠が岳が望めた。


「穂高荘倶楽部・やまがの湯」の露天風呂は、遠くの雪山、紅葉、湯煙と三拍子揃い、身も心もすっかり温もった。


帰途、安房峠まで往復してきたが、紅葉の盛りは過ぎていた。


先日降った雪は除雪されていたが、上に行くにしたがって、日陰の雪は凍結状態となった。


安房平からは乗鞍連峰の猫岳や、大崩山が前方に見え隠れする。


峠の茶屋から安房山の樹氷も見ることが出来た。


峠から見た穂高連峰は、雪が予想していたより少なかった。
この峠道も、次の降雪でクローズされるだろう。
高い山や峠から、冬の足音は日を追って里に近づいてくる。

コメント (10)
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