名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

高山から名古屋へ

2012年11月21日 | セカンドルーム


今朝も氷点下で寒い朝だったが、陽光に照らされて霜も氷もすぐに消えた。
明日から来週にかけて予定が入っているので、お昼前に名古屋へ向かった。

 


途中コイン精米所に寄って、籾摺りと精米をしてきた。
籾を枡に入れてコインを投入すると、機械が回転して米搗きをする。
籾殻と糠が取り除かれた精白米がパイプから勢いよく出てくる。


ずっしり重い米袋は、家族へのいいお土産になる。


飛騨国分寺の大イチョウの黄葉が始まったと聞いたので立ち寄ったら、ちょうど見ごろを迎えていた。


葉が散ると高山に雪が降ると言われているが、今年は既に先週降った。
一日で散った年は雪が多いといわれているが、今年はどんな散り方をするだろうか。


市街地からは、白銀に輝く北アルプスの山々が一望できた。
昨夜の雪で化粧直しをした姿は、神々しくも艶やかであった。


せせらぎ街道は、路肩や日蔭に雪が少し残っていた。
お昼ごろの気温は2度で、路面の凍結はなかったが、朝晩の走行は普通タイヤでは危険だ。

先日までは、峠の池に鮮やかな紅葉が映っていたが、今日はすっかり冬枯れの風景に変わっていた。

午後遅く名古屋に着いたが、ビルのガラスに映る夕陽が暖かく感じた。

コメント (4)
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