日の出が遅くなったので、朝の散歩は6時半ごろに出かけている。
東の空が赤く染まり、青空も一瞬顔を出したが、西から雲が流れてきて閉ざされてしまった。
今朝は家並みがあるほうへ下って、30分ほど歩いてきた。
昨日に比べると、風もなく寒さも和らいだが、夕方まで日が差すことはなかった。
夕方の散歩は時間を繰り上げて、3時から1時間ほど林道を歩いている。
渓流沿いの林道は、木々が葉を落として明るくなったが、今日のように曇った日は4時を過ぎると薄暗くなる。
去年の収穫風景
去年の今頃は、最奥部の畑で老夫婦が赤カブの収穫をしていたが、今年は止めてしまったので人影もなく畑も野山に戻っていく。
奥にある空き家の柿の木には、たわわに実っているが取る人は誰もいない。
散歩道の風景も、年々さびしくなっていく。