
台風の影響なのか、早朝からじめじめして、
中の町公園の、木陰で休んでいても汗が乾かない。

昼は中学時代の仲間と、名駅のビストロ・ドファンドールで、
食事をしながら、2年後の同窓会開催の打合せをした。
これから先、何が起こってもおかしくない年齢だが、
異論もなくスタートが切れたのは何よりだ。

夕方から、わが町内の盆踊りが開かれるので、
孫たちも早くから集まってきて賑やかだ。

会場は元学区の小学校であるが、児童数の減少で、
統合されて無くなってしまった。
その跡地で開校した、私立中学校の校庭を借りて、
今まで通りに盆踊りが開催される。
夏の風物詩の盆踊りは、各地で行われるが、
都心で見かけるのは珍しくなった。

特設のお立ち台?を中心に、踊りの輪ができるが、
元気なおばあさんたちが圧倒的に多い。
夏休みの楽しみ方は様変わりし、炭坑節に合わせて踊ったり、
模擬店の焼きそばや、かき氷などを喜ぶ若い人は、少数派のようだ。
街なかの、オールドファッション盆踊りが、
いつまで続くことだろうか。
盆踊り