名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

荒子観音寺から覚王山日泰寺へ

2014年08月28日 | 暮らし


今朝は空気がひんやりし、散歩していて肌寒く感じた。
久し振りに熱帯夜からも解放されて、安眠出来たのがありがたい。



昼間は荒子観音寺で、円空彫刻の稽古をしてきた。
いつもは、力が入ると汗が吹き出てきたが、
今日は汗を拭うことはなかった。



夕方、菩提寺の住職が逝去され、日泰寺で
通夜が行われたので行ってきた。

すでに密葬は身内や関係者で終えられ、
明日に本葬が行われる。

本山の役員を歴任された住職は、参列者も多く
自坊が手狭で、葬儀も2度される。



通夜は檀家を始め、関係寺院や本山関係の僧侶が
大勢参列され、しめやかに執り行われた。

お坊さんの通夜に出るのは初めてだが、古来からの
儀式にのっとり、僧侶の読経や鉦が響く中で式が進んだ。



様々な通夜の仏事が延々と続き、6時に始まった通夜は、
焼香を終えて山門を出る時は、8時を回っていた。

昨今は葬儀の簡素化が進んでいるが、
本家本元で手を抜くことは出来ない。
明日の葬儀も盛大に行われることだろう。
コメント (2)
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