気がつけば8月も今日で終わり。
夏の思い出は、酷暑と長雨だけで、
山や海の楽しい思い出はない。
今日の午後、数多くの童謡や歌曲を残した作曲家・中田喜直の
曲を歌い継ぐ「水芭蕉コンサートin愛知」を、名古屋市芸術創造センターで聴いてきた。
市民参加型のコンサートで、7つのコーラスグループと、
ピアノとトランペットの演奏もあった。
クラスメート2名が出演していたが、少年少女の透き通るような天使の声から、
ちょっと渋い円熟の声で、中田喜直の世界へいざなってくれた。
フィナーレは、出演者と会場が一緒になって、「夏の思い出」
と「雪の降るまちを」を合唱して幕を閉じた。
山仲間と一緒に歌った頃の思い出が蘇り、
楽しいひと時を過ごすことが出来た。