今朝は空気が生暖かくて、日差しが
ないのに、寒さを感じない。
10月も、色々なことがあったが、
あっという間に終わる感じだ。
最近は季節の移ろいを、肌で感じることは少ないが、
年賀葉書が売り出されたり、デパートのお節料理や
お歳暮売り場を見ると、季節が進んだことに気づく。
↑ 高山市岩井町から見た白山
飛騨の山里にいた頃は、10月も末になると、高い山は
雪をかぶり、里にも霜が降り、小雪も舞うようになる。
紅葉も盛りを過ぎて、落ち葉が木枯らしで舞い、
薪ストーブが欠かせない。
雪がくる前の冬支度で、慌ただしい日々を送り、
寒さに強いユキ(柴犬)の防寒対策が終わって、
ホッとしたことを思い出す。
都会で暮らしていると、冬を迎える
緊張感もないし、改まって冬支度をする必要もない。