朝5時に起きて、一走りで鵜方の船着場に着いた。
昨夜まで激しく降っていた雨も上がり、
朝焼けの海は風もなく穏やかだった。
英虞湾には、牡蠣や真珠、海苔などの筏が
たくさん浮かんでいる。
↑ 筏には海へ直結の水洗?トイレも
その中に、釣り用の筏も、点々と浮かんでいるので、
狙う魚によって、そこまで渡船で運んでくれる。
↑ エギングに懸命な釣友
朝まずめは、エギング(小魚の形をした餌木を
使うルアーフィッシングの一種)でアオリイカを狙った。
↑ 足元に寄ってきた魚
何度も投入を繰り返したが、誰の竿にも
当たりがなく、諦めて狙いを魚に変えた。
型は小さかったが、マアジ、サバ、カタクチイワシ、グレ、
ベラ、フグ、アイゴなど、魚類図鑑並の魚種が釣れた。
↑ 午後2時に納竿し船着場へ向かう
沖釣りの仲間と落ち合い、クーラーの中を見ると、
本命をゲットして、全員満足そう。
↑ 食べ頃の真鯛
↑ イサキもいっぱい
雨を覚悟の釣行だったが、穏やかな天候に恵まれ、
全員お土産を手に、波静かな英虞湾を後にした。
早速夕食は、マアジの刺身にグレの塩焼き、
イワシのバター焼、アイゴの味噌汁と、今日も魚づくしとなった。