名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

みなとみらい横浜と中華街

2015年06月15日 | 旅行

もと仕事仲間と横浜中華街で落ち合い、
飲茶を中心に多品種少量の料理を楽しんだ。

店数が多くて絞り込むのが難しいが、
店構えや店頭メニューを見て飛び込んだ。

ネットの口コミ情報も多すぎるし、
評価も好みなので当てにならない。

この街は、ぶらぶら歩きながらの店選びが、
楽しみの一つだと思う。

幸い選んだ店は、塩分控えめの調理にも
応じてくれて、雰囲気の良い席で、料理と
歓談を楽しむことができた。

独身寮で数年間過ごした仲間たちとは、
時どき各地で集まっは、旅や料理を楽しんでいる。

リタイア後の人生も10年以上になると、
ライフスタイルもそれぞれで、その一端を
垣間見ては参考などにしている。

横浜は長女が小学校に入学した頃に、
しばらく住んでいたが、その変貌は著しい。

特に職場のあった桜木町あたりは、「みなとみらい横浜」
として生まれ変わり、当時の面影を探すことができない。

ランドマークタワーの展望フロアにも上り、
当時住んでいた街も眺望できた。



風景と人生を重ねながら、
しばし懐かしさに浸ったりした。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日曜日の朝さんぽ

2015年06月14日 | 歩く

↑ 大須観音

今朝は白川公園から矢場町、大須界隈の街筋を歩いてきた。
いつも賑わう繁華街も、日曜日の朝は一変して、
静寂に包まれている。



朝の早い若宮八幡社は、すでに灯明が灯され、
打ち水をして参拝者を待っていた。





矢場町の六地蔵に手を合わせ、大須へ向かった。
商店街も眠っていて、人の気配はない。



大須観音境内も鳩だけで、まだ香炉の 煙も上がっていない。





商店街の裏を歩くと、「かんしょ」(名古屋弁で狭い路地)や、
レトロな店も点在している。



帰りに洲崎橋から下を見たら、大きな
ミドリガメが日向ぼっこをしていた。



名古屋城のお堀から堀川を下って、棲みついたのだろうか。
川が汚れていて魚は棲めないが、肺呼吸の
カメにとっては安住の場所かもしれない。

日曜日のぶらぶら散歩は、いろいろな発見がある。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花車・神明社の古木

2015年06月13日 | 歩く


今日も梅雨の晴れ間で、朝から蒸し暑い。



軽めの散歩で、堀川の遊歩道から
下園公園、神明社界隈を歩き、柳橋市場でシジミを買ってきた。



公園の百合が満開になり、あたりには
ミツバチがたくさん飛んでいた。



神明社の木の幹は、苔をまとって青々としている。



周りを高い建物に囲まれて日光が届かないし、
人が嫌う高温多湿の梅雨時は、苔にとっては
絶好の環境になっている。

苔むした古木は、神域に相応しく神々しいが、
苔やシダ類、宿り木など は、樹勢を衰えさせるので、林業家には嫌われている。



午後は中学の仲間と、名駅のレストランで
同期会の打ち合わせをした。



来年は喜寿を迎える記念の会になるが、
何人参加するかが楽しみであり、一抹の不安もある。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夜の街と昼の街

2015年06月12日 | 交友


昨夜は雨の中、新栄のピルゼンで
仲間と落ち合い、ドイツ料理を食べた後、夜の街へ繰り出した。


↑ 店の名物ポテトチャンプとソーセージ

いつものように取り止めのない話題で
盛り上がり、時間の経つのを忘れてしまう。



卒業以来何十年も過ぎたのに、すぐ昔に
戻れるのは、共通の話題があるからだろう。



今朝、目が覚めたら雨音が聞こえたので、
散歩をはしょって二度寝を楽しんだ。

天気は午後には回復し、夏の暑さと日差しが戻ってきた。
名駅あたりで外の空気を吸った以外は、家で
刃物を研いだり、円空彫刻の練習でのんびり過ごした。

夜更かしの後は、こんな過ごし方で、
日頃のペースを取り戻している。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あおなみ線沿線風景

2015年06月11日 | 歩く


「あおなみ線」は名古屋駅と金城ふ頭を結ぶ鉄道で、
旧国鉄貨物線の廃止にともない、平成16年に旅客鉄道として復活した。

途中駅のささしまライブ、荒子川公園、名古屋競馬場前
などを経て、金城ふ頭駅に至る、総延長15キロ程を運行している。


↑ 完成した近鉄、JR跨線橋


↑ ささしまライブから名駅方面


↑ アンダーパス工事現場

沿線には旧笹島貨物駅があった「ささしまライブ24」
再開発エリアや、荒子観音、藤前干潟、リニア・鉄道館 、
ポートメッセなごやなどがある。

河村市長は路線の活性化策で、SLのテスト走行を実施し、
来年度から大井川鉄道から蒸気機関車を借りて走らせる計画だったが、未だに具体化していない。


↑ 荒子駅前の前田利家初陣像

今日は笹島の再開発エリアを見ながら、
荒子観音寺の円空彫刻教室へ行ってきた。

都心の超高層ビルを背景に走る蒸気機関車は、
想像するだけで楽しくなる。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

梅雨の晴れ間の牧野が池

2015年06月10日 | 歩く


今日は梅雨の晴れ間で、久しぶりに
日差しが戻ってきた。



牧野が池緑地を歩いてきたが、湿度も気温も
高く吹き出る汗が乾かない。



緑のトンネルを選んで歩いたが、湿気が
多く森林浴の心地よさはなかった。





池は水生植物が繁茂して水面が狭くなり、
水辺では大きな鯉や、小魚が群れている。



池に棲むミドリガメが、産卵のためか、
芝生広場まで遠征していた。



緑色の可愛い子亀が、大きくなり過ぎて、
池や川に遺棄する人が多い。

繁殖力が強い外来種のミドリガメに侵蝕されて、
在来種は少なくなっている。



高温多湿で森の緑も濃くなり、水草や池の生物も
活性しているが、梅雨時の蒸し暑さは、人にとっては快適でない。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

JR・リニア体験乗車に応募

2015年06月09日 | イベント


昨夜来の雨は止んだが、 終日曇り空で
すっきりしない一日だった。

しばらくは、ジメジメした日が続くと思うと、
何となく気が重くなる。

まだ夏の予定は何も決まっていないので、
もう一度リニア新幹線の試乗に挑戦することにした。

今年2回目の乗車体験募集中だったので、
早速netで申し込んだ

今回は夏休みに実施されるので、応募者は
かなりの人数になることだろう。

応募者の少ない日時を予想して、
最終日の第一便で申し込んだ。

くじ運の自信はないが、何とか作戦が
功を奏して試乗できるといいのだが・・・



名古屋市民ギャラリーで「中日書道展」を見てきた。



もと仕事仲間が出展していたが、味のある
書は読みやすく温かみがあった。

リタイア後のあり余る時間を活用し、
趣味のレベルを超える領域で活躍する人たちも多い。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

納屋橋東再開発工事

2015年06月08日 | 歩く


ここ数日は朝夕が涼しくて、薄着では肌寒く感じることもある。
雲が低く垂れこめ、昼過ぎには雨となり、
東海地方も梅雨入りの発表があった。



納屋橋東再開発エリアでは、基礎工事で
大型重機が地面を掘り下げ、地固めをしている。



周りの防護壁には、工事概要や完成後の
パネルが掲げられて、計画の全容がわかる。



マンションやオフィス、スーパー、レストラン、
銀行など複合商業施設が建設される。



その中心となる「プラウドタワー名古屋栄」の
マンションギャラリーが、広小路通りを挟んで、
向かいの駐車場跡地で工事が始まった。

2017年完成予定だが、名駅~納屋橋~栄
にかけての景観が大きく変わりそうだ。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

電気文化会館・「木の家具40人展」

2015年06月07日 | イベント


ここ数日は朝夕が涼しくてしのぎやすい。
5月に真夏日を度々経験しているせいか、
薄着をしていると肌寒く感じることがある。



伏見の電気文化会館ギャリーで開催中の
「木の家具40人展」を見てきた。

全国の木工家40人が集まり、手作りの家具や
小物を発表し、販売する催しである。



いずれの家具も完成度が高く、個人工房の
人たちの努力の跡がうかがえた。

量産家具が全盛の時代に、個性的な
無垢の一品物を見ていると、なぜかホッとする。



電気文化会館の屋上庭園に初めて入った。
中部電力が提案する屋上や壁面緑化の
モデルで、菜園やハーブ園、ミニ庭園が展開されている。



発電に使われた石炭灰土壌を使い、コンピューター
制御の散水などの工夫がされている。

憩いの空間を提供しながら、ヒートアイランド化や
温暖化防止にに役立てば、電力会社の評価も高まるだろう。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「大塚・性海寺歴史公園」あじさいまつり

2015年06月06日 | イベント


稲沢市の「大塚性海寺歴史公園」一帯で
開催中のあじさい祭りを見物してきた。







園内には1万株のアジサイが植栽され、6月14日までの
期間中は、アジサイの鉢植えや特産品の販売なども行われる。



性海寺には文化財が数多く残されており、
一般公開されている。


↑ 性海寺山門


↑ 多宝塔


↑ 大塚古墳


↑ 古墳から境内を見下ろす

戦中戦後の3年間、この集落の農家で疎開生活をしていた。



小学校2年生で、名古屋へ引き上げてきたが、
村を流れる大江川で泳ぎや釣りを覚え、
性海寺裏の大塚古墳で木登りや野遊びを覚えた。

辛い思い出が多い疎開生活であったが、
未だに自分の原点がここにあると思っている。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東山公園の花

2015年06月05日 | 歩く


各地で梅雨入り宣言が出はじめた。
名古屋も雲が低く垂れ込め、今にも
雨が落ちてきそうな空模様だ。


久しぶりに東山一万歩コースを歩いたが、
雑木林はしっとりとした空気に包まれて涼しかった。


東山動植物公園も緑が濃くなり、
夏が近づきつつあることを実感する。



園内のサツキは盛りを過ぎ、アジサイや
池の睡蓮が主役になっていた。





シャクナゲの森は花が終わり、隣のローズガーデンは
満開で、色とりどりの花が楽しめる。


↑ ハイビスカス

東山も花とともに、季節が足早に移っていく。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

梅雨入り前の青空

2015年06月04日 | 暮らし

↑ 荒子観音寺境内の果樹
真夏のような青空が戻り、日差しは
強いが風が爽やかだった。



明日の天気は下り坂で、梅雨入り宣言が
出るかもしれないと、予報で伝えていた。


↑ 枇杷の木
円空彫刻の稽古で訪れた荒子観音寺境内の
枇杷が、食べ頃を迎えていた。

ご住職の好意で初物を頂いたが、もぎたての
甘酸っぱい味が、口中に広がった。

子供の頃は、庭に枇杷がある家が多く、あちこちで
取って食べていたことを思い出す。


↑ ざくろ

↑ 富有柿
境内にはざくろや柿の木もあり、
小さな実をいっぱい付けていた。

ここのざくろは、ルビーのような透明感のある実がとても甘い。
夏から秋にかけて実るので、ここへ通う楽しみが増える。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

木曽川鵜飼い見物と有楽苑

2015年06月03日 | 旅行


昨日は夕暮れが迫る中、観覧船に乗って
鵜飼い見物をした。



鵜舟がかがり火を焚き、鵜を操りながら鮎を取る
様子を並走しながら、間近で見ることができる。



ライトアップされた犬山城や、川面に映るいさり火は
幻想的で、夏を告げる風物詩であった。

「おもしろうて やがてかなしき 鵜舟かな 」 は、
芭蕉の句であるが、楽しかった鵜飼い見物の夜が更けて、
篝火を灯した鵜舟が帰って行く姿が、哀しく切ない思いへ変わる情景を詠んだと解釈されている。

「鵜が鮎を追う様は面白いが、せっかく取った獲物を
横取りされて悲しい」と解釈したくなるのは、芭蕉と凡人の感性の差だろうか。


昨夜泊まったホテルの敷地にある「有楽苑」を
巡り、国宝の茶室如庵などを見物した。



如庵は信長の実弟織田有楽斎が隠棲の地に
建てた茶室で、国宝に指定されている。


↑ 如庵








雨上がりの庭園はしっとりとした空気に包まれ、
晴れの日には味わえな情緒があった。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

犬山観光と鵜飼い見物

2015年06月02日 | 旅行

鵜飼い見物をしたことのない、おかあさんのリクエストで犬山にやって来た。

途中でソーラー飛行機着陸のニュースを思い出して、名古屋空港に立ち寄った。
展望デッキには大勢の見物客が詰めかけ、テレビ局のカメラも離陸を狙って構えている。

天候を見ながらハワイへ向かうようだが、太陽光だけで空を飛ぶ様子を見たいと思ったが、何時になるのか分からないので、諦めることにした。

久しぶりに犬山城に登城し、眼下の街並みや木曽の雄大な流れを楽しんだ。


時間があったので成田さにも参拝した。
日が暮れたら、1300年の歴史を誇る「木曽川鵜飼い」を楽しみます。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

平和公園一万歩コースと動物愛護センター

2015年06月01日 | 歩く


薄曇りで蒸し暑い中、平和公園一万歩コースを歩いてきた。







雑木林や芝生広場、草むら、池のほとりを巡り、
公園の北の外れにある動物愛護センターにも立ち寄った。



猫が洞池では、釣り師たちがヘラブナを狙っていた。
ここの護岸部分は釣りが出来るので、ヘラ師が多く集まる。
ブラックバスやブルーギルが増えて、フナが釣れなくなったとのことだ。



芝生広場では、グランドゴルフを楽しむ人たちで賑わっていた。
いずれも元気な高齢者たちで、自然の中で良い汗をかいている。





動物愛護センターは、動物愛護の普及啓蒙活動
をする愛護館と、捕獲・引取りや殺処分を行う管理棟がある。


↑ センター内の動物慰霊碑

全国で殺処分されると犬猫は、
年間20万匹ほどと言われている。

この現実を知れば、安易な気持ちで
生き物を飼うことは出来ないだろう。







飼い主から見捨てられたワンちゃん達の、
訴えるような眼差しが忘れられない。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする