Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

今年一年を振り返る

2024-12-31 16:59:16 | 雑記
今年最後の投稿になります。今年2024年は、「ネットで調べた仮想旅行が少しずつ実現していった」一年になりました。十二湖青池の旅は、時刻表上では可能とわかっているとはいえ、一つでも乗り遅れなどミスをしたら目的地にたどり着けなくなる旅なので、無事実行できたことで自分自身に自信がついた旅になりました。

また、鉄オタ的な乗り鉄旅も何回か実行できた年になりました。1月に旧伊豆方面特急「踊り子」車両だった185系に臨時特急「きらきら足利イルミ」で乗ることができました。この旅では、沿線に鉄オタがカメラを構えて待っていて、「自分はすごい列車に乗っている」と思えた旅になりました。十二湖青池も、目的の一つはリゾートしらかみというイベント列車でした。

鉄オタ的な成果としては、11月に長野電鉄に乗ったときの旧小田急ロマンスカー車両と旧日比谷線「マッコウクジラ」、12月に養老渓谷の粟又の滝に行ったときのキハ40が2大成果になりました。六角精児さんの吞み鉄旅の放送で仕入れた情報をもとに、見てみたいと思っていた車両に実際に遭遇できました。また、鉄オタの見分け方もわかった一年でした。

また、少しずつでも山気分を味わいたいと、北八ヶ岳ロープウェイに乗って北八ヶ岳の北横岳に登ることができました。自分にとっては2000m超の山に登るのは、大昔の富士登山競走を除くと初めてでした。まだ、コースタイム以上に時間がかかるのが自分の実力ですが、実際に登ってきたことでたくさんの情報を持ち帰ることができました。次回以降に生かせそうです。

サッカーでは、イングランド・プレミアリーグのニューカッスルの選手の写真が撮れました。来日メンバーが決まってからチケットを押さえるという方針でしたが、実際はそれでは遅く、ギリギリでニューカッスル側のゴール裏を取れました。それでも、W杯のときにネタにできそうな、ワールドサッカーネタとしては今回の写真が使えそうで楽しみです。

まだまだ、仮想旅行のネタは次々と出てくるので、それが一つでも実現すればいいですし、そうでなくても自分自身の気持ちを前に向けられる要素にできるでしょう。父の訃報に始まった一年でしたが、その亡き父が、自分自身の背中を押してくれたように思えます。





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今日のカワセミ

2024-12-31 16:26:03 | 埼玉
今日もカワセミの写真を撮りに行きました。止まっているカワセミならいつでも撮れるところまで行けましたが、飛び立つカワセミの写真が撮れたので満足しています。普通の近所の散歩ですが、カワセミの写真を撮ると思えば多少寒くても行動できるきっかけになりますね。



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柴戸海、浦和復帰

2024-12-31 11:28:38 | 浦和レッズ
浦和絡みの移籍情報では、写真のMF柴戸海選手がJ1町田へのレンタル移籍を終えて浦和に復帰することが発表になっていました。浦和戦はレンタル移籍という理由で出場しない契約になっていたので、町田での彼のプレーは見ていないですが、本人のコメントで「負傷を治して」とあるので出場機会が少なかった理由は負傷だったのでしょう。

柴戸はアンカータイプのボランチです。このポジションは今季は安居がプレーしていましたが、そのバックアップがいないことから課題となるポジションでした。浦和で新卒からプレーしてきた柴戸なら、チームに馴染むのは問題ないので、あとはどこまでコンディションを戻せるか次第になってくると思います。

柴戸のプレーで思い出すのは、2021年の天皇杯の決勝戦でのプレーです。当時、負傷を抱えて出場が微妙だった柴戸ですが、この試合で引退する阿部勇樹が「大事な試合だから出ろ」と背中を押し、フル出場してチームの天皇杯優勝を陰で支えました。この活躍もあって、翌年から阿部勇樹から背番号22を引き継ぐことになります。「この番号には覚悟が要る」と本人も身が引き締まる思いでした。

「埼玉県には海がないが「海(かい)」はいる」と自らの名前も宣伝に使ったコメントもありました。安居以外にも、広島から移籍してくる松本などライバルは多いですが、明大を出てプロとしての基礎を作った浦和で、あと一花咲かせて欲しいものです。
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両毛線普通列車211系

2024-12-30 20:14:00 | 雑記
先日のあしかがフラワーパーク、多少ながら「鉄分補給」もしてきました。両毛線に乗るときは定番の211系普通列車ですが、こういう車両はいつ新型車両に置き換えられるかわからないので、撮れるうちに撮っておきたいと思って残しておきました。



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今日のカワセミ

2024-12-30 17:02:19 | 埼玉
今日の散歩で撮ってきたカワセミの写真です。なぜか毎回、一所懸命狙うと見つからず、諦めかけたときにもう一度川を見ると見つかります。今日も帰り道での遭遇でしたが、ちょうど橋で後ろ側に回り込める位置に止まっていたので、いろんな方向からのショットが撮れました。この写真も、橋で回り込んだ一枚です。
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狂喜乱舞のオウンゴール(2005年日本対バーレーン)

2024-12-30 13:58:55 | ワールドサッカー
オフネタ恒例のサッカーの昔話で、2005年のW杯最終予選の日本対バーレーン(埼スタ)の記憶です。当時の日本代表はジーコ監督が率いており、初戦の北朝鮮戦こそ勝利したものの、2戦目のイランとのアウェイ戦で黒星を喫し、このバーレーン戦は2位以内の通過のためには勝利のみが必要な試合でした。当時のバーレーンはアジアにおける旬な新興勢力で、3ケタ台だったFIFAランキングが64位まで上がってきていたチームでした。

当時の日本は4バックで中田英寿をボランチで起用し、サイドハーフの中村俊輔を軸にしていたチームでした。これに対し、アウェイのバーレーンはこの試合は引き分けで十分と、最初から0-0の引き分けを狙う戦い方でした。5-4-1で自陣に引いたバーレーンは日本のクロスを何度でもクリアするという気迫にあふれており、時間が経ってもその集中力は途切れませんでした。

時間は流れ、バーレーンの狙い通り0-0のスコアが続きました。この試合を引き分けてしまうと、残り3試合で3連勝に近い成績が求められる厳しい状況に追い込まれます。そんなとき、右サイドから宮本が入れたFKで試合が動きます。このクロスは味方の選手には合わず、ファーサイドにいた相手のゲームメーカーのサルミーンのところにこぼれます。

サルミーンにとって、これをクリアするのは簡単なタスクに思えましたが、まさかのミスキックでこれを自軍のゴールに入れてしまい、オウンゴールとなって日本に先制点が入りました。このゴールは、当時ホーム側ゴール裏スタンドにいた私にとって目の前の出来事で「誰だか知らないけどオウンゴール」と仲間と狂喜乱舞した記憶が鮮明です。

結果的に、このオウンゴールが決勝点になって、日本が1-0で勝利します。勝つには勝ったものの大苦戦だった試合ですが、ジーコ監督が持っていた運の強さだけは確かだった試合になりました。当時のジーコ監督時代の采配にはおかしなものもあり、40℃の熱を出していた柳沢をスタメンで起用したなど不可解なものもありましたが、この勝利でドイツW杯出場がぐっと近づいた結果になりました。

今度の3月、このときと同じバーレーン代表と、同じ埼スタでW杯出場を賭けて戦うことになります。当時とは違って今回の日本代表は5勝1分け無敗とかなり楽な状況での試合になりますが、もちろん勝って目の前でW杯出場を決めて欲しいという思いで、また埼スタに足を運べたらと思っています。
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リカルド・ロドリゲスの記憶

2024-12-29 22:53:45 | 浦和レッズ
来季からJ1柏の監督になる、元浦和監督リカルド・ロドリゲス氏の記憶です。ロドリゲスはスペイン人で、年齢的には50歳と中堅くらいですが、24歳から指導者の道に入っており「ベテラン監督」の部類になります。サッカーの指導者は世界中を渡り歩くものと割り切っており、2011年にサウジアラビア代表のアシスタントになり、その後U-17サウジアラビア代表監督にもなります。

日本との縁は2017年にJ2徳島の監督になってからです。徳島ではベテランのボランチ、岩尾憲をチームの軸に据えており、4バックを基本にしながら岩尾をボランチのラインから1列下げてCBのように使って、その分両SBを思い切って上げるというスタイルを確立していました。徳島ではJ1昇格と結果を出しましたが、2021年に浦和からオファーをもらって「移籍」します。

浦和では2021年に天皇杯のタイトルをものにしています。徳島時代にJ2を熟知していたロドリゲスは、当時J2でプレーしていた小泉佳穂(琉球)、明本考浩(栃木)らの獲得を要望し、浦和を思い切って世代交代させる方針で強化しました。この方針で、長年浦和でプレーした槙野智章が弾かれて神戸に移籍するような世代交代が起きています。

それでも2021年の前半戦は若手主体で、とてもタイトル争いができる戦力ではなかったですが、夏の移籍市場でCBショルツ、右SB酒井宏樹を獲得したことでようやくタイトルを狙える陣容になりました。そんな中で天皇杯を優勝してACLに挑戦できたことは、ロドリゲス監督の一つの成果だったと評価したいです。

もっとも、ロドリゲス監督の時代はリーグ戦では上位争いができたシーズンはなかったです。戦術的には整理することができた監督でしたが、試合の流れが悪くなったときに選手交代などで打開するのは比較的苦手でした。ズルズルと敗れてしまったような、サポーター的には残念な負け方もよく見られた監督でした。

2022年、ACL決勝進出を置き土産にした格好で、契約満了で退団となりました。ロドリゲス自身はACL決勝で指揮が執れないことを大変残念がっていたようです。後任のスコルジャ監督がロドリゲス監督の良いところは残しながら戦ったので、ACL優勝につなげることができましたが、名監督として語り継ぐほどの監督ではなかった印象です。
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あしかがフラワーパーク

2024-12-28 22:51:12 | 雑記
あしかがフラワーパークまで、冬のイルミネーションを見に行ってきました。普通列車で2時間ほどと、休みの日の娯楽としては丁度良い距離です。5月に咲く藤が有名な公園ですが、その藤の代わりにLED電飾を下げて、あたかも藤が咲いているかのように見せる演出がなされていました。また、今はプロジェクションマッピングで、映画のようなイルミネーションが可能になっており、中世のお城のようなイルミネーションもありました。































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東北新幹線「はやぶさ」

2024-12-27 21:52:53 | 雑記
今日は年末年始の休みに突入したこともあって力が抜けているので、穴埋めネタの鉄ネタで、7月の奥入瀬十和田旅行で撮った東北新幹線「はやぶさ」です。横から見ると非常に長い新幹線のノーズですが、正面から見るとそれほど長いように見えないから不思議です。
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中央東線特急「あずさ」E353系

2024-12-26 22:24:23 | 雑記
今年の旅で、北八ヶ岳の北横岳に日帰り登山をしてきました。そのときに、行きの立川駅でたまたま後ろの方の車両の指定席を確保したので、望遠カメラで入線してくる特急「あずさ」の写真を狙ったところ、今までの写真とは一味違った、編成の後ろの方まで写っている写真が撮れました。これで、指定席がすいているなら、後の方の席を取って望遠カメラで狙うという、写真撮影の一つのテクニックを学べた年になりました。
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