Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

新旧比較(旧営団3000系「マッコウクジラ」)

2025-01-30 21:04:04 | 雑記
こちらも新旧比較写真で、かつて日比谷線を走っていた「マッコウクジラ」3000系と、長野電鉄の須坂駅に留置されていた現在の姿です。昭和37年製造という年代物の車両ということもあって、長野電鉄でも既に営業運転からは引退しています。それでも、11月に本物を見たことで、この在りし日の姿も際立ちました。懐かしい過去です。

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豊昇龍、横綱昇進

2025-01-30 20:38:56 | 他スポーツ
大相撲春場所に向けた番付編成会議が開かれ、大関豊昇龍の横綱昇進が正式に決定しました。先場所は優勝はならなかったものの13勝2敗、今場所は12勝3敗ながら優勝と、2場所連続優勝に準ずる成績と判断されました。おじの元横綱朝青龍とはどうしても比較されるでしょうが、本人は「誰かを目標にすることなく、自分だけの姿を作っていきたい」とコメントしています。

豊昇龍はモンゴルで霧島と同じ道場に通っていたという、昔からの縁もあります。高校入学時に来日して、柏日体高校で高校相撲で鳴らし、立浪部屋に入門してきました。四股名は師匠の元小結旭豊から「豊」を取り、本人はおじの「青龍」を付けたかったようですが、姓名判断で「昇龍」を勧められたのでそれを四股名にしました。

出世は早く、同期入門の納谷(現王鵬)と競っていました。当初は納谷の方が強く、前相撲と序の口で納谷に敗れています。それでも、序の口と序二段をそれぞれ1場所で通過し、幕下までは順調に番付を上げました。幕下に上がってから、一時大勝ちができなくなり、幕下2枚目で入門以来初めての負け越しも経験しますが、幕下5枚目で4勝3敗で十両に上がれるラッキーな昇進から流れに乗りました。

豊昇龍は初土俵から幕内最高優勝までの所要場所33場所(史上9位)と、初土俵から横綱昇進までの所要場所42場所(史上7位)のスピード記録を持っています。大関在位9場所で今回横綱昇進をつかみましたが、カド番こそ一度もないものの、8勝7敗が2回、勝ち越した後の途中休場が2回あり、今回横綱になったのは、急激に強くなった印象を持っています。

土俵入りは雲竜型で、一門の元横綱武蔵丸の武蔵川親方に指導してもらう予定です。早速、明日には明治神宮奉納土俵入りという、気の休まらないスケジュールがこれからの彼を待っています。元横綱照ノ富士が、負傷などで本場所に出場できないときでも、横綱土俵入りをやるために巡業に参加していた優等生ぶりを間近で見ている彼には、もちろんそれと同じものは期待したいです。

これで、また大相撲を生で見に行くモチベーションが増えたと、豊昇龍がどんな土俵入りを見せてくれるかには注目しています。千代の富士のように、力感あふれる下段からのせり上がりを、見てみたいものですね。
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新旧比較(旧東急電鉄7000系)

2025-01-29 19:41:09 | 雑記
東急東横線7000系の、東急線時代と弘南鉄道弘南線時代(現在)の写真です。こうしてみると同じ系統の車両ですね。もちろん、弘南鉄道弘南線は豪雪地帯を走る電車なので、それに耐えられるような改造はしているでしょうが、こうやって昔と今を比較するのは面白いですね。
東急電鉄のHPによると、昭和37年に日本で初めて導入されたオールステンレス車でした。その後、昭和41年まで製造された、今やレジェンド車両です。

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新旧比較(旧東急電鉄8500系)

2025-01-28 21:48:10 | 雑記
新旧比較写真で、田園都市線を走っていた東急8500系と、長野電鉄でまだ現役の8500系です。画像の鮮明度の差は、単純にカメラの差でしょう。方向幕が廃止されてLEDになっている違いはありますが、それ以外はほぼ同じ外見ですね。

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福寿草

2025-01-27 22:02:20 | 埼玉
この時期の花といえば、写真の福寿草もあります。森林公園のHPを調べると、数輪ながら咲き始めているようです。「福」「寿」と縁起の良い漢字が並ぶ名前なので、これを見に行くことで何かにあやかれればと思って、見に行きたいですね。
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鉄オタネタ3

2025-01-27 21:33:45 | 雑記
昭和末期から平成初期にかけて、東京都内を走っていた電車たちです。もっとも、当時は望遠カメラは貴重な時代で、しかもフィルムカメラでシャッターの回数をできれば節約したいという時代でした。そのため、可能な限り止まっている電車を、先頭車両が写る形で撮ろうとしていた知人の意図はよくわかります。今の、望遠カメラかつデジカメの時代とは比較できないですが、彼なりに努力して集めた貴重な鉄ネタですね。


総武緩行線201系


東海道線快速


総武緩行線103系と東西線5000系


東海道線113系


東急田園都市線8000系(長野電鉄で本物に乗りました)


東武特急きぬ


日比谷線3000系「マッコウクジラ」(長野電鉄で本物を見ました)


半蔵門線


目蒲線「青ガエル」


有楽町線
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大相撲初場所総括

2025-01-26 20:07:32 | 他スポーツ
大相撲初場所は、写真の大関豊昇龍の12勝3敗での逆転優勝に終わりました。この優勝と、3敗も前に出ているという内容の良さが評価されて、横綱昇進に向けた理事会が招集されることになりました。横綱昇進の場合、横審という外部機関の承認が必要なので確定ではないですが、照ノ富士が引退して横綱が空位になっている事情を考慮すると、豊昇龍の横綱昇進はほぼ間違いないと思われます。

今場所を盛り上げたのは、再入幕だった前頭14枚目の金峰山でした。9連勝して一時トップを走り、上位との対戦が組まれた後も大の里と琴桜を破って、昨日まで単独トップでした。最後に息切れしたものの、一時幕内を陥落していた原因だった首痛が良くなったことが、この大健闘の大きな要因でした。上位との対戦で、その突き押し相撲がある程度通用したのも、自信になったことでしょう。

今場所に横綱昇進がかかっていた、大関琴桜は、5勝10敗とまさかの大不振でした。言わないだけでどこか負傷を抱えていたのかもしれません。押し込まれると残す腰がなかった負け方も悪く、カド番になる来場所に向けては、相当の覚悟を持って取り組まないと、一転大関陥落という危険も感じざるを得ません。

もう一人の大関、大の里は10勝5敗と大関としては合格点の成績でした。それでも、序盤で星を落として早々と優勝争いから脱落してしまったので、あまり彼が良かったという印象はないです。負けるときは腰が高く、相手に下に入られてしまうので、大関を通過点にするほどの勢いを感じた昇進当初の期待は、一旦小休止の印象です。

三役を巡る争いは、関脇若元春が6勝9敗、小結若隆景が7勝8敗で平幕に下がる成績です。もう一人の小結阿炎も7勝8敗と負け越していますが、三役に上がりそうな成績の力士が西前頭筆頭の霧島の11勝4敗、西前頭3枚目で12勝3敗の王鵬の二人しかいないので、阿炎に関しては西小結に残るラッキーな番付運になりそうです。

下位では、十両西5枚目の安青錦(あおにしき)が12勝3敗と好成績を収め、来場所の新入幕が濃厚になっています。ウクライナ人ですが、パワー系が多い欧州出身力士にしては珍しいタイプの「業師」で、低い当たりと投げで勝負する相撲は楽しみです。元関脇安美錦が育てた力士と言うこともあって、相撲ぶりも多少、現役時代曲者で知られた安美錦らしさを継承しています。
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鉄オタネタ2

2025-01-26 19:58:36 | 雑記
鉄オタネタ、少しずつ更新します。トップの画像は知人からもらった写真なのであくまで推測ですが、かつての所沢駅と思われます。この写真の右側に止まっている、特急レッドアローには、富山地方鉄道で一昨年再会することができました。その知人は都内在住ということもあって、地下鉄で撮った写真が多いですね。


小田急9000系


常磐緩行線


常磐緩行線


西武鉄道


千代田線


総武緩行線103系
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鉄オタネタ1

2025-01-25 22:31:23 | 雑記
kobbyがここ数年、鉄オタ化しているため、友人が持っていた昔の鉄道写真を貸して欲しいと依頼して、この写真をスキャンしてデータ化しました。昭和末期から平成初期にかけて、東京都内を走っていた電車たちの姿を見られました。一部は弘南鉄道弘南線や、長野電鉄で本物を見てきたとはいえ、時を巻き戻したような気分を味わうことができました。


EF65


荷物車


丸ノ内線


丸ノ内線


銀座線


銀座線
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元横綱稀勢の里の記憶

2025-01-23 22:00:47 | 他スポーツ
今日はネタがないので昔話で、大相撲初場所の土俵下に勝負審判として座っていた元横綱稀勢の里(現二所ノ関親方)を取り上げます。稀勢の里といえば、かつての貴乃花を思い出すような出世の早さで注目された力士で、17歳では既に幕下上位、18歳で十両にいました。この当時、ほぼ同じくらいの番付にいた元大関琴欧洲とは常に比較され、「第二の曙貴時代」という期待も集めました。

結果的には一時代までは行かなかったものの、稀勢の里は横綱、琴欧洲は大関まで出世したので、ある程度期待には応えたのではと思います。もっとも、早く大関に上がった琴欧洲とは対照的に、稀勢の里は前頭上位で一度壁にぶつかります。そうなった要因として、稀勢の里が闘争本能で相撲を取る力士で、取組の後に内容を覚えていないことがあるので、理詰めで取り口を計算できなかったことがあります。

それでも、上位力士にとっては体も大きく「一発」がある稀勢の里は嫌な相手で、連勝記録で双葉山の記録(69連勝)を狙っていた横綱白鵬の連勝を63で止める殊勲の星を挙げたこともあります。それでも、関脇で長く実績を残したことが評価されて大関に上がると、カド番は途中休場の1回だけと安定した強さを見せていました。

横綱ということになると、どうしても優勝が必要なので、その優勝ができなかったことが稀勢の里にとっては二度目の壁になります。2011年に旭天鵬が平幕優勝したとき、稀勢の里は本割で勝てば平幕相手の決定戦と圧倒的に有利な条件ながら、把瑠都に敗れて決定戦を逃すという痛恨事も喫しています。はまれば白鵬にも勝てるほどだった稀勢の里ですが、大関在位が長くなりました。

それでも、初優勝を評価されて横綱に上がり、新横綱の場所で大胸筋を痛めながら強行出場して2度目の優勝をつかみ取ります。結果的に、これが稀勢の里の最後の輝きになってしまいました。その後は途中休場が続く展開を強いられ、横綱ワースト記録の8連敗、横綱勝率ワーストの5割ちょっとと、横綱としては物足りない結果で現役を終えました。

親方としては、大の里を大関まで育てています。郊外である茨城県阿見町に部屋を作り、土俵を2面確保して下位の力士の稽古機会を増やし、「ちゃんこ番をさせている時間があるならその時間で稽古させる」と相撲界の慣習にも挑戦する姿勢を見せています。また、今でも稽古場の土俵に自ら降りており、大の里と三番稽古もするほどです。強い横綱ではなかった彼ですが、相撲界のニューリーダーとしての期待は持てると思っています。
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