kotoba日記                     小久保圭介

言葉 音 歌 空 青 道 草 木 花 陽 地 息 天 歩 石 海 風 波 魚 緑 明 声 鳥 光 心 思

サボ

2010年07月17日 | 生活
今日はサボテンを見ていました。
家には3鉢のサボテンがあって、
大、中、小の三つです。
大は、以前、小でしたけど、
いまでは、僕の背丈ほどになって、
移動させるのは困難になってきました。
3つのサボテンから、
新しい葉が出てきています。
それは日々、目で判るほど、
大きく、多くなっていて、
うれしいなー、
と思っています。
他のゴムの木の小さいやつも、
葉っぱがぴかぴかしています。

サボテンは、
人のこころが判るのだそうです。
それが本当かどうかは判らないけれど、
僕はけっこう、サボテンに話しかけて、
原稿を書いています。
「どう思う? サボオオオオオ?」
と、親しい人しか、知らない僕の奇行の一つです。
もちろん、サボテンは何も言いません。
でも、なんだか、訊いてくれていて、
判ってくれているような、
そんな気分で、
僕は原稿を書いています。
一番大きなサボテンの一部が折れて、
それを鉢に植えたら、
大きくなりました。
そんなふうにして、
3つのサボテンになりました。
一番、元のサボテンは、
まだ小さい時からのつきあいで、
すでに7年ぐらい。
僕が小説を書くとき、
必ず脇に置いて、
書いています。
そんなサボが、
若葉を出しているのだから、
うれしいこと、限りなしです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする