kotoba日記                     小久保圭介

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地震

2011年03月11日 | 生活
晴、そして寒さ。

朝、道路に何かがあって、
あれはきっと、
と遠巻きで聡怩オていたけれど、
気の毒に思って、
ちりとりと箒を持って、
近づくと、
小鳥の亡骸でした。
口から、少し血を流していて、
自動車に当てられたと思います。
ちりとりに入れ、
近くの草むら、
というか、
龍のひげの中に、
小鳥を入れ、合掌しました。
そのすぐあと、
小さな雨が、
来ました。

花粉症の症状を軽くするため、
唾液を出して、
免疫力を上げる、
そのために、
ガムを噛んでみると、
これは美味しい!
リカルデントグレープ味。

昼から、風が出ました。

<「こんにちは」というあいさつや、
お天気の話は
あいさつの中で
重要な深い
意味を持っている>

という言葉が、
お寺の掲示板に書かれてあって、
これはそうだなあ、
と思いました。
「今日は良い天気で」
と話の始めに言うのですけれど、
それが重要な意味を持っているなんて、
気がつきませんでした。
声をかけるという、
とても、
大切なことを思いました。


14時45分、
初めてのめまいを感じ、
ああ、これがめまいというものなのか、
と思って、
これではもしかしたら労働ができないかもしれない、
と危惧していると、
職員が、
「今、揺れてますね」
と言いました。
そこで地震なんだ、
と思いました。
ゆっくりと、
横にゆら~、ゆら~、
と揺れて、
電線を見ると、
揺れていました。
道路の向かい側の建物からは、
従業員が10人ほど、
外に出ていました。
信号を待っている年配女性は、
しゃがんでいました。
それから、
一時間ぐらい、
僕はずっと具合が悪くて、
ふらふらしていました。
オペさんは、
相当、振動が大きい仕事をしているにも、
関わらず、僕と同じく、
自身の体調がおかしい、
と思って、
一度、
重機のエンジンを止めたそうです。
「家が流されているらしい、岩手の方で」
とタチさんが携帯で情報を得て、
言っていました。

パイプをくわえた人が、
南へ向かいました。

帰ってから、
テレビを見にゆくと、
何だこれは、
びっくりです。
それから、
洗濯をしました。
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