夜から朝になって
君は目覚める
朝の光の中を
歩いてゆく
夏の陽ざしはなく
やわらかい陽ざしが
君を包み
木々は葉を茂らせ
歌うだろう
君を迎えるために
空の雲が動いて
君に映画を見せる
鳥は飛んで
セリフを言う
風は君の袖口を揺らし
訴える
会いたかった
って
いつも初めてのことばかりだ
よく見てごらん
昨日との違いを
空の動きを見てごらん
あの雲は君に言う
「やあ、お初だね」
考えるな
憶えるな
思うな
歌えばいい
君は目覚める
朝の光の中を
歩いてゆく
夏の陽ざしはなく
やわらかい陽ざしが
君を包み
木々は葉を茂らせ
歌うだろう
君を迎えるために
空の雲が動いて
君に映画を見せる
鳥は飛んで
セリフを言う
風は君の袖口を揺らし
訴える
会いたかった
って
いつも初めてのことばかりだ
よく見てごらん
昨日との違いを
空の動きを見てごらん
あの雲は君に言う
「やあ、お初だね」
考えるな
憶えるな
思うな
歌えばいい