kotoba日記                     小久保圭介

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節分の出来事満載

2021年02月02日 | 生活
  


雨のち晴れ

節分

愛媛から来た人と
豊田から来た人と
お会いする
元気そうで何よりです

読む時間がなかったチラシを二枚読み
昼前から推敲
牛丼を喰らい
イートインでコーヒー
お宮があったので
入らずに
外からずっと眺めていた

お宮の木は恵まれている
かなり長い間
丁寧にされる
植え込みとも
木は話している
それを知っている
苔や草や虫とも

戻って
忍び足で
椅子まで行き
推敲
はかどる
文体を変えることを決定
この淀みは小説的センテンスの長さが原因
ャ塔ンと『。』を打ってやろう
『試みは成功への確率を飛躍的に上げる』
である
この文体チェンジはきっと成功すると思う
糞が花になる

ーーー


驚いたのは
鉄アレイ先生が
「たまに、かくかくしかじか見てますよ」
と発した!
ほんと
びっくり仰天
「チェックしてますから」
と鉄アレイ先生がニコニコして冗談を言い
「だいたいかくかくしかじかが判ります」
と発するではないか
そりゃあそうだ
全部
かくかくしかしかじかで
それこれこういう理由で
抽象化せざるを得ないことと
かくかくしかじかで
細心の注意を払って
周囲の景や
地の草や空

まさか鉄アレイ先生がご覧になっておられるとは
誠に光栄というか
恥ずかしい

鉄アレイ先生は常に
冗談のような話だけれど
常に鉄アレイを持って
鍛えている
もちろん話す時も

鉄アレイ先生に淡々としている
淡々というのは
簡単なようで
むつかしい
持続のコツは
何でもそうですけど
鉄アレイ先生の
あの淡々である
冷静で動じない

マジで
びっくりした。。。

それにしても
鉄アレイ先生は
ちょっと変わっているというか
少なくとも常人ではない
そして
ご家族をとても大切にされている獅ェ
言葉の中にひっそりと忍ばせてあり
それが本当に素敵

ーーー

帰り道
節分だということを思い出して
浄心は大阪屋に行く
太巻き
ロースハムの切れ端(安い)
ドーナツ
を買って
帰宅

今年の吉方というのは
数年前からやっていない
何故なら
この数年前から
方位学をやっているから
明日から来年の節分まで
わたしの
基本は年柱の三碧木星は
東になる
月柱は七赤金星
それを知っているし
年間を通して
東ではあるけれど
月運の方角は毎月変わるし
日運の方角も大事
時運まではよっぽどの時でしか
使わないけれど
この方位学
案外
馬鹿にならない

引っ越しの時など
この方位学で日にち方角を決める

だから引っ越す時は
方位学の先生に観てもらった方がいい
明日から年柱が変わる

JOEさんから電話
サイセイ氏と三時間
円空について語る

天津罪(あまつつみ)
国津罪(くにつつみ)
共同幻想
ニーチェの『わたしを死に至らしめないかぎり』
禅・・・

今度
荒子観音に行こう
行って
円空の木彫りに触れるなら触って
触れぬならその空間を感じる
現場主義(フィールドワーク)は
大事です
サイセイ氏は
言った
「何故、吉本リュウメイが書かなかったというと、資料、書籍がなかったから」
なるほど
「梅原猛が書いてるから読むよ」
なるほど


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千羽鶴

2021年02月02日 | 生活
  




橋の脇に立ち
草を見る
池の鯉に
餌をやる人
カラスも来る

東へ向かう
星ヶ丘という地名
昔は星がよく見えたのかな
と赤き車の人が言う

茶色のガードレールに座って
足を投げ出す男
ほどなく
西へ向かった

---

コロナ渦で行けずの
椿大社に
今日
行ったという
毎年行くという
光の玉がびゅんと入る時もあるという

妙にたくさんの人に
親切にされたという
石段
参拝
いろいろ

御利益が早速あったのでは
と答える
神様は待っている
いつも来る人を
きっとうれしかったのだろう
名古屋から近鉄に乗って
バスに乗って
三重県は椿大社へ

千羽鶴を折る
その行為は
長年続け
理由は
戦没者慰霊なのだという

それを一年の初め
お宮に持ってゆく
ところが昨今
有機廃棄物の対象となり
取り外され廃棄されたり
受けとってもらえなくなったという

椿大社はどうなんだろう
それを聞き忘れた

---

帰路
久しぶりに
柳原通り商店街にある
肉屋に寄って
ミンチカツ
クジラカツ
ハムカツを買って
帰る
これで200円
おいしいし
安い
クジラカツなんて
今時
どこにもない
子供の時は
ベーコンといって
クジラの肉をよく食べた

捕鯨船の絵本も大好きだった

この肉屋の高齢のご夫婦は
仏様みたいな表情をしている
だから行くと
気持ち良い
夜に近い時間に寄ると
売れ残りになりそうな
揚げ物、鶏の唐揚げとか
おまけに入れてくれる
それを家に帰ってから
知るので
お礼を言えない
次に行った時に
言うのもはばかられる
無言の御礼は
笑顔と明るい話題
天気とか
そんなこと



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