kotoba日記                     小久保圭介

言葉 音 歌 空 青 道 草 木 花 陽 地 息 天 歩 石 海 風 波 魚 緑 明 声 鳥 光 心 思

夜の梅を見ながら

2021年02月14日 | 生活
  


具だくさんの
トマト煮
これもすべて
電気圧力鍋のおかげ
感謝しかない

喘息

メール

兄にメール
喘息キーホルダーの発注
アマゾンだと高いので
本職の手作り玩具職人の兄に
頼む
喘息の咳なのに
地下鉄に乗れない
こんな時世

地震
被害少なし

16時入浴

床を踏む音
床を歩く音
床に臥せる音

新聞読み
揚げパン
クリームパン
弁当にイカリング

夜の梅を見ながら
スーパーへ
揚げ出し豆腐が半額

『熊を叱る』動画、途中まで見る
早く寝る

柳美里さんのツイート






悪人の素

2021年02月13日 | 生活
  



晴 くもり

午前10時 ベニヤの効用、手すりの効用
閃きは幸福をもたらす

午後
メールの群れ
空を流れる

4日ぶりに
やっと入浴
気持ちいい
忙しい日々だった


白石和彌 / 丸山ゴンザレスの対談動画見る
素晴らしい内容
悪人の素を知る

「人間というのは
午前中誰かを殺めたあと
午後になって
たとえば
横断歩道をゆっくり渡る高齢者の
手助けをしたりする
それが人間なんですよね」

という内容の言葉が
実に新鮮
それは実体験からくる
彼らの仕事の賜

善と悪の実態

貴重な動画だった

地震

丹田に落とす

洗濯







新月は忙しい

2021年02月12日 | 生活
  


くもり
新月

6時起床
コーヒーとトースト
7時睡魔
予定表書く

歯医者
区役所
100円ショップ

午後2時
ベニヤ

グッド!!


赤髭先生のところに行く
問題なし
時間薬


メール書く

「人間、だめな時、どうするかで決まるんだよ」
と何十年も前
母は言った





爪を切る

2021年02月11日 | 生活
  


昨夜
アマゾンで必要なものを
買う


カーマに電話
閃き
即行でカーマへ
ベニヤ買う
割れぬ厚さは昨日調べた
アマゾンプランより
頑丈でしかも
計1500円浮く
やったー

車椅子
来る

16時入浴
ヒーター
カッパ

部屋にいるだけ
爪を切る
爪を
切る
昔話を
聞きながら
爪を
切る

まだ歩けぬ時
素早く動くので
つかまえるのがたいへんだったという
早く立ち
駆け回る
わたしはその
素早く動く
移動して
何を見ていたのだろうか
空気抵抗を感じて
目が見る世界が
めくるめく変わる楽しさに
きっと驚喜していたに
違いない

もらった体
爪を切る
ただ
爪を
切る

昼にメールを書く

粕汁を作って
夕食


梅の花
咲く

『にじいろカルテ』の動画見る

マット
手すり
来る

寝落ち
夜中1時に目覚め
歯を磨き
また寝る



静かの話

2021年02月10日 | 生活
  


労働を休む

包帯を取る
湿布取る
包帯巻く

喫茶店
窓を開けて
換気
卵サンドと
コーヒー

三度叩きの合図は
音はなく
鏡の横の採光
空にジェット機
飛ぶ

センターに電話
相談


黒川まで行く
二階にあがる
エスカレーター
長い廊下
スリッパの茶と白

帰宅
包帯取る
湿布貼る
包帯巻く
ゲートル巻き
とも言うらしい

保険の件
話す
ゆっくり
承諾

ほのぼのとした
時の中で
追う日々の静けさは
夕闇から夜闇となって
灯りが街に出て
静かな夜の
静かの








凸凹の道を越える

2021年02月09日 | 生活
  




寒し
看護師学校の前を
通り過ぎてゆく
未来
この生徒さんたちが
命を救う

世の新型コロナウィルス不安


寝ぼけひどし
常備薬服用の間違え
歯磨きを二回したり
喘息の吸引を忘れたり
通勤の道を間違えたり
よくここまで
間違えられるものだ

10時の電話
転燈
足の痛み


カートの上に
車椅子注文届きが明日というのに
カートの上に
凸凹を乗り越え
やっと
着くは
赤髭先生

帰りはカート
押して帰路
安心治療
ドクターという存在の
意義

二カ所に
メール




食べるものを粗末にしない

2021年02月08日 | 生活





『2030 未来への分岐点2「飽食の悪夢 水・食料クライシス」』
「飽食」の先に待っているのは「破滅」・・・2050年、日本が直面する問題を考える

の動画を見る

内容は問題の規模が大きく
細分化されたセンテンスひとつとして
ちゃんと理解できない
というか
皮膚感覚でわからない
ここは日本だから

---

前からずっと書きたいことがあった
食品ロス(あまった食料を捨てるという意味)
これは日本を含む先進国でしか使わない言葉

ずっと以前
『曲げられない女』という菅野美穂主演のドラマをDVDで見た
おもしろかった
その中で
主人公がスーパーで賞味期限が近い食材を選んで
買っていた
普通は逆だ
賞味期限が長い製品を奥の方から取って買う
けれど
そのドラマでは真逆
つまり脚本家はすでに
食品ロスに問題意識を持っていたということ
もう11年前のドラマです

あれからわたしも食品ロスのことを思い
賞味期限が近い豆腐、納豆、うどんを選んで買うようになった
ドラマは時代にマッチしたものを提供するのが常だから
時々の時代が反映される
それは音楽より早いかもしれない
『逃げ恥』では偏見というものを
丁寧に正すセリフが何度も出てくる
これも時代のドラマです

食品ロス
もう一つは宴会で残ったご飯やビール
おかず
刺身についている大根の千切りや星形のニンジン
あれは美しさを良しとする日本料理の

けれどあれは食べるべき
料理人はすべて食べてもらいたい
見て楽しんでもらいたい
そう思っているに違いない

そういう食べ残しが
いつもあかんと思っていて
宴会では
下戸のせいもあるけれど

酔うと人はそんなこと
何とも思わなくなる

時々
外食すると
なるべくパックをもらって
残ったものを詰めてもらう
すると店員さんは嬉しそうにする
こっちもおかずになる

今回の動画で
まず自分は何ができるか探した
結論は牛肉、豚肉、鶏肉を食べない
ということだった
そのプロセスを説明するのが
できないけれど
おそらく結論は間違っていないと思う

まず一つは食べ物を粗末にする
ということへの黙認を
自分はしないこと
けれど
場合によっては
「持って帰りたいのですけれど」
と言えない時もある
それが嫌で
何だか
宴会や立食のお誘いがあっても
丁重にお断りする
立食なんていう習慣は
戦前はほぼ皆無に等しい

アメリカ文化の流入は
大量の消費を産物にして
日本文化を壊した

もう一つは大豆製品でのタンパク質摂取
これは結局
お坊さんの精進料理にも通じる

アメリカ文化が戦後入ってきて
肉が食べられるようになった
わたしの世代は
十分に肉を食える
けれど
戦前戦中戦後の人たちは
サツマイモを食っていた

結果
健康食が正しい
ということにもなる

今ある食への矛盾を
考えること
そこからはじめる

外食の時は
残さずに食べる
これは大事

肉をなるべく食べない

野菜は食べられないところはない
とお寺に生まれた友人は言っていた
それが正しい

コンャXトで野菜くずを
土にして
できればゴーヤなど
食料を作る

自給自足ということを
本気で考えねばいけないかもしれない
そう思わせる貴重な動画だった

世界の三分の一が
飢えている
その現実

三分の二の世界は
有り余る食生活

インドに行った時
「日本は食いもんがある国だ」
と実感した
浮浪者(今はホームレスという)だって
支援があって
食うに困らない
国が食料支援をやっている国

インドはそうではなかった
同じ人間なのに
と思った
20歳だったか
あれから
日本は恵まれた国だ
と実感した
行って良かったと思う

2030年までに
今のシステムを変えねば
世界中で食べ物、水がなくなる
これは科学が証明している
あと9年しかない
そういう問題意識をもっと
持って
生活したい

あの動画を見た人は
わたしには
関係ない
と思うかもしれない
けれど
子や孫は餓死する
そういうことです

すでに虫を加工して
食虫食品文化が始まっている

動画でも紹介されていたけれど
肉汁の研究をして
大豆で肉を作る取り組みが
アメリカ、日本で始まっている
時代は動き
それに合わせる

サツマイモ
作ろうかな

---

プログラマー
登 大遊(のぼりだいゆう)博士の
動画見る















美林 高野山

2021年02月07日 | 生活
  


早出残業が続き
草臥れて
終日
何もできず

『奇蹟の森と真言密教』の動画見る
おもしろい
高野山の森についてのお話

金剛峯寺の山林部長であり僧侶である
山口文章さんのお話

高野山の森林は林学的にありえないという
奇蹟だという

山口さんが出会った書物が人生を変える
それは四手井綱英さんという方が書いた本
山口さんは林学に進む

森林を中心にして
たくさんの専門用語が出てきた

不成績林(山の上で冷風によって苗が育たず、枯れる場所。はげ山)

凍裂(木が凍って避けること)

美林(美しい林)

大日如来の英訳は
cosmic Buddha(宇宙の仏)

山口さんは言う
「科学者や多岐の学者さんは、あるもの凄い水準まで達すると神仏ということを視野にいれはります」

これはわたしも見たことがある
ある天文学者の研究室だか書斎に
小さな仏像が置いてあった
科学を含む仏教
なんて本もある

無明(望みがないという意)

因縁(因縁というと『因縁つけやがって』しか知らないけれど、原因があって、縁があるという意)

弘法大師は大日経という書に出会い中国の西安に行く

仏縁

最後に
「悪縁はないです」
と山口さんは言った
凄いなあ
こんな動画
見て良かった

他の高野山と真言密教の動画で
ちゃんと知ったこと

五輪塔という
灯籠みたいなヘンテコなものがある
あれは

一番下が 地
その上が 水
その上が 火
その上が 風
一番上が 空


地水火風空

この順番は覚えておくと
実際
お寺によくあるから
おもしろいかも





チョコ中毒

2021年02月06日 | 生活
  





今日は晴

JOEさん

通勤は
いつもの
川沿いの道
草木、水、鳥に
寒いねーおはよー
もうすぐあったかくなるけんなあ
昨日より今日はましやで
桜のつぼみ
まだ硬き
けれど
確実に冬眠爆破を終え
開花へと進む
「みんな待っとおるけんなあ」
と桜の木に言ったあと
あかん
これはあかんと思
「あ、みんなもやで」
と他の草木にも言う
みんな春になると
いっせいに花を咲かせたり
若葉を出したりして
大騒ぎ
鳥も大騒ぎ
虫も微生物も大騒ぎ
亀も魚も風も石も
大騒ぎ
それが春です


草はヘタっている
省エネだ
唐鼾桙ナいる葉っぱ
しおれている葉っぱ
あれは枯れてゆくのではない
光合成ができにくい今
無理して上に伸びることなく
臥せって力を使わないようにしているだけ
それが自然界の一つの現象
調べれば
たくさん知ることがある

そして
草木、カラス、鳩、花、空、風、皮、木や建物に
話しかけることで
彼らはちゃんと聞いている
それが判る
だから
わたしは話しかける
おはよー
寒いねー
あ、知ってますよね先生たちは
ってな感じで
朝は楽しき
自転車通勤

「佐賀者(さがもん)が歩いた後は草木も生えん」
という言い方があるらしい
つまり佐賀の男が歩いたら他の生物も生きて行けぬほど
力強い佐賀の男なのだ
という意味らしい

帰ってから
山積みになった
チョコを新聞紙で隠す
食ってまうけん
新聞紙で隠しても
食ってまうけん
あかん
これはあかん
チョコ中毒や
家に置いたらあかん
酒飲みが
ある酒全部飲んでしまう気持ちがわかる
やばい
誰かに預かってもらおう
といっても
もう遅し











干し柿と牡蠣

2021年02月05日 | 生活
   


まことちゃんに久しぶりに会う
あれやこれやで
元気で良かった
元気だったらそれでいい

休憩中
たくさん話した
「ごめん、これで自分の話は終わったらから、どうぞ」
と言うと
笑いながら
「マシンガントークですか」
と発される

今日はめちゃくちゃ寒い

大阪屋
蒸しパンとハムを買って
ご飯を炊き
お風呂に入る
濁り湯の元を入れて
その色と香りを楽しむのが
毎日の日課になった
湯屋に行けなくなった分
こんな幸せがすぐ近くにあったと知る
湯ぶねに毎日浸かると
寒い日は本当に体が温まる

ここからはセクハラになるかもしれぬから
女性の方は読まぬように

男性の生理というのは
女性には判らない部分が多い
きっと逆もまた真

男の睾丸の袋というのは
寒くなるとカチカチになる
たとえて言うなら
干し柿だ
あれぐらい
皮が硬くなる
そして
湯に浸かって
温まると
やわらかくなる
たとえて言うなら
海の牡蠣(かき)だ
あれぐらい
皮がふにゃふにゃになる
男性の生理というのは
こんなに睾丸の中の精子を守っている
これは本当だ
すべての男性の睾丸の皮が
そうなる
嘘だと思ったら
聞けばいい

きっと女性の生理も
男性が想像できぬことが
起きているにちがいない
これはセクハラではない
と思う
人類の生理学である
と思う

干し柿と牡蠣
知りたまえ
数多の女性諸君

世の中を知ってるつもりでいてはいけない
きっとほとんどの女性は
この干し柿状態を知らぬはずだ
わざわざ言うことでもないのだけれど
いつかは言っておきたいと思っていたのだ
それが何ですか
と言われるかも知れぬ
何でも良いのだ
人体はWONDERFUL

ドラマ『俺の家の話』の動画見る
TVer(ティバー)で無料配信
時代は変わる

足痛し
塗り薬
寝る









我は粕汁である

2021年02月04日 | 生活
  




昨日より
寒くない

和さん

足痛く

粕汁!
かくかくしかじかで
天才を壊してしまった

あきらめていた
ところが
今夜
電灯が灯った
ありがとうね
そしてごめんね
天才の電気圧力鍋様
これから様をつけます!
粕汁
おいしゅうございます。。。
ああうれひいうれひいなあ。。。

ドラマ『にじいろカルテ』『オーマイボス』の動画見る

桃の木だろうか
めずらしき
木のまわりを
4回か5回まわってみる

一日中
天で星はまわり
巡っている
見えるのは夜だけ
けれど
昼も常に
天では
星がめぐり
知らずのうちに
昼は星のことなど
気にせずに
青い空ばかり見て
本当はあの青の向こうに
星はある



立春大吉

2021年02月03日 | パンデミック
  


立春大吉

くもり
時々


久しぶりにお弁当を作る
といっても
納豆
さば缶
玄米入りご飯と梅干し
焼き海苔二枚
みかん二個

まあこれで
タンパク質
発酵食品
海藻
ビタミンと
まあええんでねえか
と考

電気圧力鍋が我が家に来てから
夜は煮物になる日々

JOEさんにチョコをたくさん頂く
気持ちを受けねば(笑)
何でも玉遊び遊に興じて
得た品々
JOEさんは甘いものが苦手
よって余っているのだという
だがしかし
チョコ大好き人間にとっては
かなりやばいマジ
昔ながらのチョコを食べ
はてJOEさんは
この小さなチョコをいくらぐらいで
得たのだろう
と思。。。。。
まあそんなことはどうでもよろしい
ありがとうございました!

今日の労働場
わたしたち専用の
大きな休憩所で
ゆっくりくつろぐ
あったけえ
休憩するときは
一応
換気をして
くつろぐ

帰宅
ゆっくり入浴
トースター送る
粕汁作る

---

『新型コロナ緊急企画 ウイルスにいどむ現場の声』の動画見る

三人のエキスパートは

感染症医の
忽那賢志先生

東京大学医科学研究所ウイルス学者の
河岡義裕先生

感染管理専門家
坂本史衣先生

三人とも
この一年で
一度は動画で見た方ばかり

今回
印象に残ったのは
坂本史衣先生の言葉

「感情の部分でネガティブになって良いことってあまりない
 
 だったら

 明るく過ごしていった方がいいんじゃないかと思う」

でした
凡庸な言葉ではあるけれど
何でしょう
パンデミック状況下で
専門家が
こういう発言をされることが
とても大事かと思った
パンデミック状況下でなくとも
坂本先生は
こんなふうにお過ごしになっているだろうことは
ふくよかな笑顔が
知らせてくれる


鳥が飛ぶ
それを見た



節分の出来事満載

2021年02月02日 | 生活
  


雨のち晴れ

節分

愛媛から来た人と
豊田から来た人と
お会いする
元気そうで何よりです

読む時間がなかったチラシを二枚読み
昼前から推敲
牛丼を喰らい
イートインでコーヒー
お宮があったので
入らずに
外からずっと眺めていた

お宮の木は恵まれている
かなり長い間
丁寧にされる
植え込みとも
木は話している
それを知っている
苔や草や虫とも

戻って
忍び足で
椅子まで行き
推敲
はかどる
文体を変えることを決定
この淀みは小説的センテンスの長さが原因
ャ塔ンと『。』を打ってやろう
『試みは成功への確率を飛躍的に上げる』
である
この文体チェンジはきっと成功すると思う
糞が花になる

ーーー


驚いたのは
鉄アレイ先生が
「たまに、かくかくしかじか見てますよ」
と発した!
ほんと
びっくり仰天
「チェックしてますから」
と鉄アレイ先生がニコニコして冗談を言い
「だいたいかくかくしかじかが判ります」
と発するではないか
そりゃあそうだ
全部
かくかくしかしかじかで
それこれこういう理由で
抽象化せざるを得ないことと
かくかくしかじかで
細心の注意を払って
周囲の景や
地の草や空

まさか鉄アレイ先生がご覧になっておられるとは
誠に光栄というか
恥ずかしい

鉄アレイ先生は常に
冗談のような話だけれど
常に鉄アレイを持って
鍛えている
もちろん話す時も

鉄アレイ先生に淡々としている
淡々というのは
簡単なようで
むつかしい
持続のコツは
何でもそうですけど
鉄アレイ先生の
あの淡々である
冷静で動じない

マジで
びっくりした。。。

それにしても
鉄アレイ先生は
ちょっと変わっているというか
少なくとも常人ではない
そして
ご家族をとても大切にされている獅ェ
言葉の中にひっそりと忍ばせてあり
それが本当に素敵

ーーー

帰り道
節分だということを思い出して
浄心は大阪屋に行く
太巻き
ロースハムの切れ端(安い)
ドーナツ
を買って
帰宅

今年の吉方というのは
数年前からやっていない
何故なら
この数年前から
方位学をやっているから
明日から来年の節分まで
わたしの
基本は年柱の三碧木星は
東になる
月柱は七赤金星
それを知っているし
年間を通して
東ではあるけれど
月運の方角は毎月変わるし
日運の方角も大事
時運まではよっぽどの時でしか
使わないけれど
この方位学
案外
馬鹿にならない

引っ越しの時など
この方位学で日にち方角を決める

だから引っ越す時は
方位学の先生に観てもらった方がいい
明日から年柱が変わる

JOEさんから電話
サイセイ氏と三時間
円空について語る

天津罪(あまつつみ)
国津罪(くにつつみ)
共同幻想
ニーチェの『わたしを死に至らしめないかぎり』
禅・・・

今度
荒子観音に行こう
行って
円空の木彫りに触れるなら触って
触れぬならその空間を感じる
現場主義(フィールドワーク)は
大事です
サイセイ氏は
言った
「何故、吉本リュウメイが書かなかったというと、資料、書籍がなかったから」
なるほど
「梅原猛が書いてるから読むよ」
なるほど



千羽鶴

2021年02月02日 | 生活
  




橋の脇に立ち
草を見る
池の鯉に
餌をやる人
カラスも来る

東へ向かう
星ヶ丘という地名
昔は星がよく見えたのかな
と赤き車の人が言う

茶色のガードレールに座って
足を投げ出す男
ほどなく
西へ向かった

---

コロナ渦で行けずの
椿大社に
今日
行ったという
毎年行くという
光の玉がびゅんと入る時もあるという

妙にたくさんの人に
親切にされたという
石段
参拝
いろいろ

御利益が早速あったのでは
と答える
神様は待っている
いつも来る人を
きっとうれしかったのだろう
名古屋から近鉄に乗って
バスに乗って
三重県は椿大社へ

千羽鶴を折る
その行為は
長年続け
理由は
戦没者慰霊なのだという

それを一年の初め
お宮に持ってゆく
ところが昨今
有機廃棄物の対象となり
取り外され廃棄されたり
受けとってもらえなくなったという

椿大社はどうなんだろう
それを聞き忘れた

---

帰路
久しぶりに
柳原通り商店街にある
肉屋に寄って
ミンチカツ
クジラカツ
ハムカツを買って
帰る
これで200円
おいしいし
安い
クジラカツなんて
今時
どこにもない
子供の時は
ベーコンといって
クジラの肉をよく食べた

捕鯨船の絵本も大好きだった

この肉屋の高齢のご夫婦は
仏様みたいな表情をしている
だから行くと
気持ち良い
夜に近い時間に寄ると
売れ残りになりそうな
揚げ物、鶏の唐揚げとか
おまけに入れてくれる
それを家に帰ってから
知るので
お礼を言えない
次に行った時に
言うのもはばかられる
無言の御礼は
笑顔と明るい話題
天気とか
そんなこと




長尾和宏医師

2021年02月01日 | パンデミック





『報道特集 自宅治療者を支える医師たち』の動画を見る

(上の動画は長尾医師の別の動画です。要参照)


自宅治療で死亡の記事は
めずらしくなくなってきた

保健所は電話が繋がらず
入院すべき患者を受け入れる病院は
病床がなく
どうにもこうにも

そんな中
民間医療者たちが立ちあがった
病院の外で診察し
治療もする
CTをとって肺炎の有無と重症度を検査
見合った薬を処方

それだけではない
行く
自宅治療者の家に訪問診察をする
近所の目があって
普段着で友達みたいにして
出かけるという
自宅治療者への差別偏見を避けるためだという

中でも
多くの時間をさいて
動画で出てきた医師は
兵庫県尼崎市の長尾クリニックの院長
長尾和宏医師

目で見る
話す言葉の間隔で
酸素濃度をだいたい知ることができるという
感染症専門医ではない
24時間「何かあったら電話してこい」
と言う
「昨日より顔色がいい」
と励ます
医院の窓ガラスが割られる
差別と偏見
歩いているだけで
たいへんだという

訪問診察の理由は
「保健所は連絡が取れなくなったから
行ってみたら死んでいた
とか。当たり前ですよ、診察してないんだから」

保健所は診察するところではない
それが指定感染症の仕組みらしい

容体が悪くても
医師から保健所に頼むことはできず
基本は家族が保健所に連絡する
それも指定感染症の仕組みだとか

こういう医者は
日本にどれくらいいるんだろう
長尾医師は言う
患者にも
「私が診た以上、死なせません」
どんなに自宅治療をしている方が
励みになったことだろう

強い言葉は
淡々と語られていた