日本年金機構は8月20日、個人情報が流出した年金受給者と現役世代の加入者計95万8373人に対し、変更した新たな基礎年金番号を8月24日から通知すると発表した。
全国の年金事務所から新しい年金手帳(加入者)や年金証書(受給者)を簡易
書留で送る。
9月中に完了させる予定。
年金機構によると、新番号はこれまでと同様に10桁。
旧番号の情報は新番号に引き継がれており、受け取り後に特段の手続きは必
要ない。
古い手帳や証書は保管するか、裁断するなどして廃棄するよう求めている。
基礎年金番号が流出したのは約101万人分。
5万人余りは、死亡が確認されたか、本人と連絡が取れなかった。
日本年金機構のあまりにもゆっくりした対応に呆れる。
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