混乱の原因は、蓮肪執行部の指導力不足にある。
野由氏は「自民党の採決提案には協力するな」と指示したが、参院執行部は「参院のことは参院で決める」と独走し、他の野党とは一切相談せずに自民党と法案修正による採決で合意した。
民進党内にはカジノ解禁に賛否両論があり、強引に意見集約を図れば党内対立が激化するという懸念もあった。
党関係者は、衆院段階で意見集約を先送りし、採決を棄権した経緯を踏まえ「カジノ法案を修正して衆院に送り返したのは、参院執行部の『意趣返しだ』」と解説する。
民進党は12月14日、伊達参院議長の不信任決議案や首相問責決議案を連発して最後の抵抗を試みたが、巨大与党は不信任決議案を否決し、問責決議案は審議しないことを決めた。
カジノ法案が参院本会議で可決された後、蓮肪氏は参院議員総会で「数があれば何でもできることが当たり前になった。 悩みながら私たちはこういう決断をしたが、今日の悔しさは絶対忘れない」と声を震わせた。
口だけの無能な蓮舫氏を代表する民進党は本当にダメな党だ。
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