春を告げる球春が到来した。
今日9日の開幕戦を迎え、熊猫は人生で初めてマウンドにあがった。
先頭打者に対し、カウント3-2となったが、直球で2ゴロ。続いて連続四球を与えるもの、遊直併殺でピンチを逃れる。
問題は2回だった。
先頭打者から3者連続四死球。2つの失策が絡んで、この回だけで6失点。
3,4,5回はテンポよく投げることができ、無得点に抑えるものの、6回は再び先頭打者を歩かせて4点を献上した。
結局、この回、投ゴロを処理した際、2週間前に痛めたハムストリングスを再び痛め、降板。
苦い開幕投手となった。
課題は2つ。
腕を振って投げること。
先頭打者を歩かせない。
良かった点。
ある程度、配球で相手打者を翻弄できたこと。
特に変化球が有効であること。
次回、また登板する機会があったら、この点に気を付けて投げたいと思う。
球速90kmの直球でも勝負ができることが一番の収穫だったし、とても楽しく投げることができた。
試合前は3回投げられればいいかなと思っていたが、5回2/3、100球の粘投は自分でも驚きだった。
投手を経験したことで、マイティ入団後、すべてのポジション(DH含む)を守ったことになった。
これもひとつの金字塔だと思う。
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