
「ネオばんざい」を出て、中華を探す。
この酒場通りに中華はないから他をあたるしかない。
旧日光街道を物色したら、思いがけずに「どさん子」を見つけた。
へぇ、「どさん子」って今もあるのか。
でもこちらの店舗はまだ新しい。赤い看板も紺の暖簾も、色が鮮明だ。
入ってみるか。
先客は2人。自分はカウンター手前に腰掛けた。
まずは飲み物をチェック。
うぅむ。やはり、ホッピーがない。
飲み物はビールとサワー系、そしてお茶系酎ハイのみ。
展開的には瓶ビールでスタートして「緑茶ハイ」に流れる感じだろうか。
瓶ビールはサッポロ「黒ラベル」が来た。
さてさて、料理をどうするか。
ラーメンで締めるか。それともおかずで攻め続けるか。
気持ち的には、まだホッピーを飲んでいないから不完全燃焼。そこで、「レバニラ炒め」(850円)をオーダーした。ニラレバではなく、レバニラ。レバーが先に表記されているなら、レバーの方が多いのかしら。
店員さんは2人いるのだが、黙々と調理をしている。雰囲気がよろしくない。
話しかけにくい雰囲気。
オーダーを通しても、愛想がない。
店が静かなのいいが、静かすぎるのもどうかしら。
なんだか楽しく雰囲気。
ただレバニラはおいしい。
だから、「お茶ハイ」を追加した。
お客が一人減り、二人減り、自分一人になった。店員らは手を休めているが、お互い話しをしない。そういうルールなのか、それとも仲が悪いのか。
なんなんだ、このピリピリ感。
楽しくないので、レバニラだけで終了。
まだまだ不完全燃焼は続く。
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