「BBB」

BASEBALL馬鹿 BLOG

スイーツさすらい 035 - 旭川の道の駅にて - 「bakery and cafe DAPAS」(旭川市神楽4条)の「ソフトクリーム」

2024-10-20 07:00:00 | スイーツさすらい

ちょうど5年ぶりの旭川。5年前は吹雪でホワイトアウトな夜だった。

取引先のA社2名と空港で合流。さらに札幌支店の人が空港まで迎えに来てくれた。北海道勤務は大変だ。守備範囲が広すぎる。

クルマで宿泊先に向かう途中、「おいしいソフトクリームが食べられます」と札幌支店のお二人が立ち寄ったのが、道の駅。

道の駅、大好きなんだよね。野菜とか特産品とか、一堂に見られて。ただね、ここは浮かれてはいけない。まだまだ仕事中。

でも、せっかくアテンドしてもらったので、ソフトクリームはチェック。そのソフトクリーム屋さんは専門店ではなく、パン屋さんが販売していた。ただ、そのパン屋もなかなか雰囲気がよく、ハードパンもあるし、個人的にはパンの方に興味があった。地方に来ると、パン屋さんが本当に充実している。自然酵母が豊富だし、水も違うからね。

さてさて、半ば強制気味にソフトクリームを買う流れになって、ちょっと戸惑う。というのも、この集団の中で自分が一番の年長者だったから、自分がご馳走するべきなのかと。いや、ここは自分が案内した訳ではないから、それは違うんじゃないかと葛藤した。5人分のソフトクリーム、たかだか2,500円でしょ。気前よく出そうぜ、と逡巡していたら、S石女史がすでにとっとと会計を済ませていた。

こういうのって迷っちゃダメ。

ここが小物に留まる所以なのだろう。

で、自分の購入の番がきて、カップのチョコソフトをオーダー。これがなかなかイケてるルックスで、「あぁ映えね」と合点。

今時の商品やサービスって映え要素も取り入れて開発しないといけないから大変。だ、このソフトクリームは外見だけではなかった。味わいが濃厚。さすが北海道。乳製品のアドバンテージが高い。

ダっ千葉が誇る、「マザー牧場」で何が一番おいしいかといえば、断然ソフトクリーム。濃厚かつ滑らかさではそんじょそこらのソフトクリームは偽物みたいに見えてくる。そのマザ牧に見劣りしない濃厚&滑らかさがあった。

このシャレオツなパン屋のソフトクリームは、自分のソフトクリーム史に残るひとつの事件だった。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« モビ飯さすらい 020 - 突撃... | トップ | 【朝食と昨日の夕飯】2024101... »

コメントを投稿