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今や、あまり神田に行く機会がない。
アキバの隣駅だが、どうも新橋に足を向けてしまう。近いのに遠い街、神田。
たまに行くと街並みが変わっていて驚く。
立ち飲みの「開運横丁」も、そのうちのひとつだ。
だって、かつて「開運横丁」は、山手線、アキバ側ののガード下にあったはず。当時のたたずまいをそのままに、何故か今、店は内神田にある。かつての店をうかがったのは2006年。もう10年も前のことだ。
その当時の記事を読んでみる。
まだ、立ち飲みに慣れてなく、初々しさすら感じる。若かったのだと思う。
木枠の引き戸。
板金であぶったような看板。間違いなく、あの「開運横丁」だ。
戸を開けて中に入る。
混んでる!見事に混んでる。以前は、ガラガラだった店が混んでいる。
やっぱり、立地なのだろうか。
店は同じでも、混み具合は天と地の差だ。
なんとか、カウンターにポジショニングして飲む場所を確保した。ボクは、「ホッピー」をオーダー。
「煮込み」を頼んで、時間がかかる焼き物わ頼んだ。焼き物主体の方針は変わってないようだ。
店が移転するケースは稀にある。立ち退きなどは、その最たる例だ。けれど、立ち退きではなく移転、しかも近所に、というケースはあまり知らない。もしかすると、経営者が変わったか。それも、かつての店から、従業員が独立したか。ただならぬ事情があるような気がするのである。
それはともかく、みすぼらしかったものが、急に輝きを放つと、あら不思議。全くべつものに見えてくるこら、不思議だ。
店は、だいぶいい雰囲気になった。
けれど、まだ、ワクワク感を醸し出すまでに至ってない。
まだまだだな。「開運横丁」。
毎日、行きたくなる店ではないんだよなぁ。
実は、神田の「三洲屋」には行ったことないです。
以前はよく行っていた神田も、最近はなかなか行けません。
2回とも神田本店が臨時休業だったのはどういう巡りあわせか?w
三洲屋さんは、鬼門ですね。
神田本店とありますが、もしかして、新橋のお店は支店ですか?
新橋なら行ったことあります。
他にも何店舗かあってのれん分けですかね。
それは知らなかったです。
今度、探検してみます。