居酒屋さすらい 1782 - これより三役、のボリューム感 - 「加賀屋 両国店」（墨田区両国）

※緊急事態宣言発出以前の訪問です。

「あゆた」で、飲み足りず。両国駅方面に流れて、以前行った「加賀屋」にチェックインした。こないだも混んでいたが、この日も混雑している。満員札止めといったところ。

カウンターに座り、「ホッピー」白。タンブラーにカットレモンが嬉しい。

「鶏の唐揚げ」。

「コーンバター」。

いずれもボリューミー。まさに、これより三役といった感じ。なるほど、これなら客が入る訳だ。実際に関取も飲みに来たりするのかな。

ちなみに「コーンバター」に写りこんでいる手は怪鳥のもの。撮影していたら、いきなり手を出してきた。猫騙しだな。

怪鳥とはゴルフと野球の話しをした。多分、両国的にはダメだと思う。

さて、本日結びの一番は。

何で〆るかと思案していたら、出てきたのが、「ハツ」。あ、そういえば最初に頼んでいたんだっけ。これが最後に来たって訳だ。

国技館には入ったことがない。だから、あの枡席で食べる焼き鳥というものも、もちろん食べたことはない。もっとも今は駅弁で国技館の焼き鳥を食べられるから、必ずしも国技館に出かける必要はないのだが、一度は食べてみたいと思う。国技館近くの「加賀屋」の串焼きに、ちょっと期待をかける。

味噌がついた「ハツ」。うん、うまし。

「鶏の唐揚げ」、「コーンバター」、そして「ハツ」。

いい取り組みだった。